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〈池田先生一周忌――創価の道は師弟の道〉㊦ 師を念い 師をば語りて 世界まで 2024年11月17日
陽光に照らされた桜が、真っすぐに続く一本の道を優しく包み込む(池田先生撮影、1989年4月、東京・八王子市)
戸田城聖先生は「新しき世紀を創るものは、青年の熱と力である」と叫んだ。恩師の深き慈愛と信頼に応え、新たな民衆運動の先頭に立ったのが、若き池田先生である。次代を担う青年に広宣流布の一切を託した恩師の心のまま、池田先生も青年に期待を寄せ、励ましを送り、心血を注いで育んだ。先生が手塩にかけて築いた創価の青年のスクラムは今、地球を包む。世界青年学会へ飛翔せんとしている。
池田先生の長編詩
いかに暗黒の時代に遭遇しても
偉大なる師を念うときに
必ず一本の光の大道が
広がってくるのだ。
ああ!
師匠は鑑である。
師匠は希望である。
師匠は力である。
心に師を持つ人生には
絶対に逡巡はない。
心に師を持つ人生には
断じて敗北はない。
◇ ◆ ◇
今日も晴れ晴れと
妙法流布の正義の大道を!
私は絶対に
後悔の人生をつくらない。
凜々たる勇気で
価値ある勝利の歴史を
勇み歩んでいくのだ。
※池田先生の言葉と見出しの句は、詩集『人間の詩』〈師弟不二の詩 ああ恩師 戸田城聖先生〉から抜粋。