〈池田先生一周忌――創価の道は師弟の道〉㊥　師弟不二　この絆にて　広布かな 〈池田先生一周忌――創価の道は師弟の道〉㊥　師弟不（ふ）二（に）　この絆（きずな）にて　広布かな 2024年11月16日

未来部の友を温かく励ます（1979年8月、長野研修道場で）

未来部の友を温かく励ます（1979年8月、長野研修道場で）

　戸田城聖先生は学会の組織を「戸田の命よりも大切」とまで言われた。池田先生は恩師に代わって、同志の中に飛び込み、一人一人と一個の人間として向き合い、励まし抜いて、学会の組織に師弟の絆を脈動させていった。その激励行は、北は稚内から南は石垣島まで、そして世界54カ国・地域に及んだ。この師弟の精神がある限り、学会のスクラムは決して揺るがない。
　　

　戸田城聖先生は学会の組織を「戸田の命よりも大切」とまで言われた。池田先生は恩師に代（か）わって、同志の中に飛（と）び込（こ）み、一人一人と一個の人間として向き合い、励（はげ）まし抜（ぬ）いて、学会の組織に師弟の絆（きずな）を脈（みゃく）動（どう）させていった。その激（げき）励（れい）行（こう）は、北は稚（わっか）内（ない）から南は石（いし）垣（がき）島（じま）まで、そして世界54カ国・地域に及（およ）んだ。この師弟の精神がある限り、学会のスクラムは決して揺（ゆ）るがない。
　　

　師弟は
　永遠にして不滅である。
　師弟は
　過去から現在へ
　そして未来を貫く
　生命の金剛の結合である。
　　
　法華経の化城喩品第七には
　「在在の諸仏の土に
　　常に師と倶に生ず」と
　峻厳に記されている。
　　
　我らは常に
　いつの世も
　いかなる時代も
　師と共に生まれ
　師と共に戦い
　師と共に勝って
　誉れの広宣流布の
　大道を歩み抜くのだ。

　師（し）弟（てい）は
　永（えい）遠（えん）にして不（ふ）滅（めつ）である。
　師弟は
　過（か）去（こ）から現（げん）在（ざい）へ
　そして未（み）来（らい）を貫（つらぬ）く
　生（せい）命（めい）の金（こん）剛（ごう）の結（けつ）合（ごう）である。
　　
　法（ほ）華（け）経（きょう）の化（け）城（じょう）喩（ゆ）品（ほん）第七には
　「在（いたる）在（ところ）の諸（しょ）仏（ぶつ）の土（ど）に
　　常（つね）に師（し）と倶（とも）に生（しょう）ず」と
　峻（しゅん）厳（げん）に記（しる）されている。
　　
　我（われ）らは常に
　いつの世（よ）も
　いかなる時（じ）代（だい）も
　師と共（とも）に生（う）まれ
　師と共に戦（たたか）い
　師と共に勝（か）って
　誉（ほま）れの広（こう）宣（せん）流（る）布（ふ）の
　大（だい）道（どう）を歩（あゆ）み抜（ぬ）くのだ。

　※池田先生の言葉と見出しの句は、詩集『人間の詩』〈師弟不二の詩　ああ恩師　戸田城聖先生〉から抜粋。

　※池田先生の言葉と見出しの句は、詩集『人間の詩』〈師弟不二の詩　ああ恩師　戸田城聖先生〉から抜粋。