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〈時事解説〉 すずめの戸締まり 中国で快進撃 2023年4月17日

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中国・北京の映画館にある「すずめの戸締まり」の看板の前で写真を撮る人たち(3月25日、共同)
中国・北京の映画館にある「すずめの戸締まり」の看板の前で写真を撮る人たち(3月25日、共同)

 「君の名は。」「天気の子」で有名な新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が3月24日、中国でも公開され、現在も快進撃を続けています。

 3月16日にネットでのチケット予約が始まり、公開日前日には、予約段階での興行収入(一部の先行上映分を含む)が約19億円を突破。公開からわずか10日余の今月4日には、約113億円に達し、中国で公開された日本映画の歴代興行収入1位だった「君の名は。」を抜きました。

 ちなみに、観客動員数も、日本の約2倍となる2000万人を突破し、歴代1位となりました。

 日本映画は現状、世界における歴代興行収入ランキングの100位以内に、一つも入っていません。また、ここ数年は、コロナ禍により、収入が大きく減っていました。

 そんな中での今回の快進撃。

 よく映画を見る私は、コロナ禍において映画の公開が延期されるたびに落ち込むことが多かったのですが、コロナ禍が収束しつつある上に、こうした明るいニュースを知り、とてもうれしく思いました。(両)
 
 
 
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