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志賀青年部長のオンライン講義から 2020年7月24日

 「青年部オンライン講義」が、動画投稿サイト「YouTube」(限定公開)を活用して配信されている(7月31日まで視聴可能。こちらから見ることができます)。講義では、志賀青年部長が、10・2「世界平和の日」60周年を記念した「世界青年部総会」の意義について語った。ここでは要旨を紹介する。

 このたびの豪雨被害に、心からお見舞い申し上げます。
 
 また、新型コロナの影響が続き、社会全体が不安に覆われている中で、職場・家庭・学校など、それぞれの舞台で、皆さんが懸命に奮闘されています。この上半期は学会活動が制限される中にあっても、一人一人が知恵を発揮しながら、今できることに全力で取り組んできました。
 
 これまで進めてきたように「オンライン」を活用して、さらには、上半期の一人一人の努力と挑戦の結晶として、世界中の池田門下の「誓い」を結集できないか、と議論を重ねてきました。
 
 そして、このほど、世界をリアルタイムでつなぐ「世界青年部総会」を、オンラインで、盛大に開催することになりました!

誓いを祈りに そして行動に

 池田先生の世界広布への歩みは、戸田先生との峻厳なる「師弟の誓い」から始まりました。
 
 「世界が相手だ。君の本当の舞台は世界だよ」
 これは、戸田先生が逝去される直前の、有名な「師弟の語らい」の中の言葉です。
 
 池田先生は29歳の日記に、こうつづられています。
 「一日も早く、大海を渡り、大空を飛び、海外の広布に、征きたくなる衝動に、かられる時あり」
 
 当時は、日本の学会組織も、いわば黎明期です。ましてや、海外渡航が自由にできる時代ではなく、誰もが、世界広布は夢物語だと思っていた。そんな時代にあって、先生は、ただ一人、世界広布の構想を練られていました。
 
 1960年5月3日、先生が会長に就任されるや、その構想は一段と加速し、同年7月1日付の聖教新聞では、アメリカ訪問が発表されました。この頃、先生は“狭い日本だけにとらわれず、全世界に雄飛する有為の人材に成長していってほしい”(男子部幹部会<同年5月10日>)、“日本、世界の幸福と繁栄のために貢献するのが学会の根本使命である”(沖縄支部結成大会<同年7月17日>)など、幾度も「世界広布」の使命を訴えてこられました。
 
 しかし、当時、聖教新聞紙上に「世界広布」の大見出しが躍ることはなかった。それだけ、「世界」への実感が、乏しかった時代です。
 
 恩師の逝去から2年半後の命日に当たる10月2日、先生は羽田の東京国際空港から、初の海外指導へ出発されました。
 
 先生の上着の内ポケットには「恩師の写真」。まさに師弟一体で、世界広布の道を切り開かれたのです。この時、聖教新聞には、初めて「世界広布」の大見出しが躍りました。広布史が、大きく動いた瞬間です。
 
 「10・2」が「世界平和の日」に制定されたのは1976年のことです。先生は、同年10月2日に行われた記念勤行会の席上、その意義を語られました。
 
 “平和を願う自身の不動の信念は、全て恩師・戸田先生の遺言に帰結するものである”“仏法における師弟の道は、生命対生命の結合そのものであり、たとえ一言の指導にも観念的な領域はない”
 この60年間で、先生の平和旅は、54カ国・地域、70回の渡航、海外で激闘を重ねた日数は1198日に及びます。

師弟誓願の会座

 創価学会の永遠の魂とは、どこまでも、この「師弟」です。
 
 「在在諸仏土 常与師俱生」――法華経には、いつの時代も、弟子は常に「師と共に」生まれ、仏法を行ずると説かれています。牧口先生には、戸田先生がおられた。戸田先生には池田先生がおられた。
 そして今、全世界に池田門下の青年がいます。
 
 戸田先生のお心を知り、ただ一人、命懸けで「世界広布」の道を切り開かれた池田先生。今度は、私たち青年が、「池田先生と共に」広宣流布を断行する「誓い」を打ち立て、さらに、その「誓い」を「祈り」そして「行動」に変え、新たな出発を切る――「世界青年部総会」は、その「師弟誓願の会座」であります。
 
 私たちは改めて、世界広布を現実のものとされた先生に最大の感謝をささげるとともに、先生の戦いを範としながら、「立正安国の旗」を全世界に高らかに掲げてまいりたい。
 
 「我ら青年は、池田先生と共に断じて広宣流布を成し遂げる!」――この誓願のもと、新たな前進を開始してまいりたいと思います。

立正安国の対話を

 今、社会には、人々を、諦めや無力感に引きずり込む「負のエネルギー」が蔓延しています。
 
 先生は、「大白蓮華」7月号の巻頭言で、こうした現実の苦悩をどう打開するかという「憂いの共有」から始まり、「四表の静謐」を祈り行動する「誓いの共有」へと導く、立正安国の対話の意義を教えてくださいました。
 
 大きな視野に立てば、この世界そのものが、一つの仏国土といえます。その意味で、今この時に生まれ合わせた世界の同志は、「同じ仏国土で戦う」共戦の地涌の菩薩です。
 
 この世界の同志が一つにつながる「世界青年部総会」は、全人類にとって「希望の祭典」になると確信します。
 
 一閻浮提広宣流布――その実践が、そのまま世界の平和と安穏に通じていくというのが、立正安国の教えです。
 
 学会にとっても意義深き2020年は、必ずや後世の教科書に記される1年になる。
 
 今こそ、私たちは「創立90周年の青年部の戦いを見よ!」との心意気で、立正安国の対話を、日本中、世界中に広げてまいりたい。そして、池田門下の熱と力で、新たな世界広布の地平を開く「世界青年部総会」を荘厳してまいりましょう!

インビテーションカード(招待状)

 世界青年部総会の「インビテーションカード(招待状)」です。こちらからダウンロードできます。

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