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【レッツ電子版】〈フードは風土――柳生九兵衛と巡る〉 2024年9月29日

 フード(food)とは、もちろん食べ物のことですが、全国各地には地域の風土に根差したさまざまな名物“フード”や名物店が数多く存在しています。それらにスポットを当てる電子版連載「フードは風土――柳生九兵衛と巡る」。この企画では、グルメコメンテーター・名物グルメ探究家の柳生九兵衛さんと共に全国各地を訪れ、そんな名物グルメをご紹介していきます。

第1回 東京都荒川区 「麦の市」のもんじゃ焼き

 東京都荒川区にも、以前は昔ながらのもんじゃ焼き店が数多くありましたが、最近ではめっきり減ってしまいました。実は、この「麦の市」も「この地で約10年、別の名前で営業していたもんじゃ焼き店が閉店する」と聞いた下町育ちの現店長が、1997年に受け継いだもの。以来27年、今やすっかり大人気店になっています。昔ながらの下町風ソース味をはじめ、沖縄の名物料理を感じさせてくれる「ゴーヤもんじゃチャンプル風」など、創作もんじゃもおすすめです。

第2回 東京都台東区 焼きカレーの店「ストーン」

 古くから地場産業が盛んな街・浅草橋。その駅近くに、1990年に母と息子の親子2人で始めた喫茶店「ストーン」。ある時、息子・大島大さん特製のカレーが好きな常連さんが、「たまには変わったものも食べたいなあ」とリクエスト。現在はホール担当になっている奥さまの「じゃあ、焼いてみれば」の一声で、大さんが作ってみたのが「焼きカレー」です。大好評となり、現在ではお店の看板メニューに。店名も、焼きカレーの店「ストーン」に変更になっています。

第3回 大阪市西成区 お好み焼き・鉄板焼き「どや」

 大阪市西成区にある「どや」。古くから造船所や町工場が並ぶ街で、お店の周辺には団地や市営住宅などが多く、開業当初から地元の方たちが訪れる地域密着型の店です。一番人気は、店主が修業時代に受け継いだ「大阪ドーム焼き」。キャベツ、天かす、卵を入れた薄焼きのお好み焼きの上に、いか、豚肉、えびをどっさりのせて、もやしも山盛りに。その上に、薄く焼いた卵焼きをのせてドーム状にしたら、自慢のソース、マヨネーズ、かつお節、青のりをかけて完成です。

 
 
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