【18時配信】〈ドラマ〉　Destiny

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【18時配信】〈ドラマ〉　Destiny 2024年4月9日

テレビ朝日系　火曜　午後9時
テレビ朝日系　火曜　午後9時

会場後方から登場した石原さとみ

　石原さとみが主演するテレビ朝日系連続ドラマ「Destiny」（火曜、後9・0）が、きょう4月9日からスタートする。過日、東京都内で制作発表記者会見が行われ、一般来場者約400名が見守る中、主演の石原をはじめ、共演の亀梨和也、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、仲村トオルが登壇。ドラマの魅力などを語った。
　
　本作では、横浜地方検察庁検事・西村奏（石原）が、大学時代の恋人・真樹（亀梨和也）と12年ぶりに再会することで、青春時代に起こった「ある事件」と向き合うことになる。運命にあらがいながら、奏が自らの意志を貫いて懸命に生きる姿を描く。

◆大切に演じさせていただきました

石原さとみ

　石原「プロデューサーの中川慎子さんと脚本家の吉田紀子さんが、命を削って血のにじむような努力で脚本を書き上げてくださって、そこに私たちが声や行動など、命を吹き込むような思いで、大切に演じさせていただきました。撮影は既に終わっていますし、やっと皆さんにお届けできるので本当にうれしいです」

◆素晴らしいドラマに仕上がっています

亀梨和也

　亀梨「オリジナルドラマで、本当にすてきなキャストの皆さまと濃厚な時間を過ごすことができました。この作品に携わらせていただけたことを心から感謝していますし、いよいよ皆さんにお渡しできるタイミングが来たことをうれしく思っています。皆さまの頭の中が『Destiny』で染まってもらえるような、素晴らしいドラマに仕上がっていると思います」
　
　「Destiny」の意味“運命”にちなみ、石原は共演者とのエピソードを披露した。
　
　石原「一生に一回しかない、このドラマのクランクインの日に着ていた私服が、田中みな実さんと一緒だったんです（笑）。スタッフさんと“Destinyだね”と盛り上がっていました」
　

左から矢本、田中、安藤、石原、亀梨、宮澤、仲村

　会場には、テレビ朝日の新入社員の姿も。先日行われた同局の入社式にサプライズ登場した石原が、会見に招待したという。プロデューサー志望の新入社員から出演者に対し、「今作で感じたこだわりを教えてほしい」との問いが。
　
　石原「スペシャリストなスタッフの皆さんの“絵”に対するこだわりが本当にすごくて、カメラワークもミリ単位で調整していらっしゃいました。ドラマの内容だけではなく、“映像美”も楽しんでもらえたらと思います」
　
　豪華キャストが送る、切なくも濃密なサスペンスラブストーリーの行方に注目したい。