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ご挨拶(代表理事:萩本直樹)

 聖教新聞は1951年(昭和26年)4月20日に創刊し、旬刊2ページ建て、発行部数5,000部で出発いたしました。現在、東京本社のもとに、関西、北海道、東北、中部、中国、四国、九州の7支社と、39支局のネットワークを整備し、日刊12ページ建てを全国42カ所で印刷するまでになりました。
 全国の読者の皆さまをはじめ、本紙を愛し守ってくださる多数の関係者の方々の温かいご支援とご協力に心より感謝申し上げます。

 紙面では、国内の学会ニュースはもとより、仏法の世界的広がりに伴い、海外各国のSGI(創価学会インタナショナル)のホットなニュースだけでなく、各分野の識者インタビュー、信仰体験等も好評をいただいております。その他、月刊誌「大白蓮華」や青年部各部の機関紙を定期的に刊行しています。
 また、「聖教電子版」では、デジタルオリジナル記事や動画配信、検索サービスにも力を入れ、世界で200を超える国・地域からアクセスされています。
 さらに、新聞・出版事業のほか、「聖教文化講演会」や、小・中学生を対象とした作文コンクールなどを開催し、平和・文化・教育の発展と、文字・活字文化の向上への活動に努めております。

 激動の現代社会にあって、闇を晴らしゆく「蘇生の光」「励ましの光」を送り続ける「人間主義の機関紙」としての誇りを忘れず、一層の充実に努力を重ね、社会に貢献していきたいと念願しております。
 今後とも、仏法を基調とした平和・文化・教育の運動をリードする本紙に、ますますのご支援を賜りたく、謹んでお願い申し上げます。