企画・連載

〈愛読者のページ I♡セイキョウ〉 6月の記事のヨミドコロを紹介、など 2025年7月15日

 聖教新聞をもっと好きになってもらいたい! そんな思いで連載している「I♡セイキョウ」。「あの人に教えたい」「会合で話したい」と思えるような、記者のこだわりやこぼれ話、取材の裏側などを紹介します。皆さまからの、推し企画・記事への熱い思いも掲載しますので、ぜひ投稿してください♪(投稿については「声」係にお送りください)

記事に込められた“ここがすごい”を紹介します!

まるで現地にいるよう⁉ アマゾン創価研究所のVR動画

 「創価研究所――アマゾン環境研究センター」(アマゾン創価研究所)の音声案内付きのバーチャルツアーの動画が好評です。この動画は、スマートフォンを傾けると、左右に360度、上下に180度、自由に視点を変えられる「VR(仮想現実)動画」で、現地にいるような臨場感で、同研究所の環境教育や環境保護活動の取り組みを知ることができます。
  
 同研究所は“アマゾンを守ることで人類の生存を守る”との池田先生の構想のもと、1992年に「アマゾン自然環境研究センター」として発足し、2014年には公益法人として新出発しました。
  
 なお、この動画は、VRゴーグルやパソコンでも閲覧可能です♪

〈紹介した記事はこちら〉

ぜひ読んでもらいたい記事をピックアップしました!

防災力向上につながる「おうちキャンプ」のすすめ

 この夏に親子で楽しみながら防災力を向上できる「おうちキャンプ」が紹介されました♪ 紙面では、防災士のわたなべえりかさんが、“電気・ガス・水道を使わない”など、わたなべ家で取り組んできた防災キャンプのルールや在宅避難の練習内容を時系列に沿って説明しています。
  
 少しでも取り組むことで、“真っ暗な中での排せつは両手がふさがらないように「ヘッドライト」があったほうがいいな”など多くの気付きがあり、いざという時の“心の備え”につながるそうです。ぜひ実践してみてください!
  
〈紹介した記事はこちら〉

 首を長くして待つほど聖教新聞が大好きなジラと、話を聞くのが大好きなパオ。6月に掲載された記事のヨミドコロを話しているようです♪

パオ いきなりだけど、ジラくんに問題パオン! チーズの味は、何で決まるでしょうか?
 
ジラ 聖教クイズだね♪ うーん、何だろう、塩加減かなあ?
 
パオ 正解は、ミルクの味! もっと言うと、牛さんが食べる草の種類で決まるのさ。❶6月19日付〈文化〉のページに掲載された、チーズ研究家の木榑博さんの記事に書いてあったパオン。
 
ジラ 素材の味が生きてくるなんて奥が深い! 記事によると、日本にチーズ文化が根付いたのは戦後なんだね。
 
パオ 戦後といえば、今年の6月23日は沖縄戦80年の「慰霊の日」だったね。その日の紙面に、沖縄研修道場の新しい展示が紹介されていたパオン。
 
ジラ ここは、アメリカの核ミサイル基地跡に建設されているんだよね。今回、リニューアルの一つとして、発射口の内部が当時の状態のまま見学できるようになったみたいだよ。
 
パオ 平和について研究している友人から、絶対見たほうがいいって連絡が来たパオン!
 
ジラ そういえば❷6月19日付に、沖縄に縁がある作家・佐藤優さんと創価学園生の対話プロジェクトの記事が出ていて、研修道場の話もしていたね。
 
パオ 「信仰で憎しみを乗り越え、平和の心を継承する――希望と使命を与える力が宗教にはある」って訴えていたのが印象的だった! でも、平和って難しくて、何から始めればいいのか分からないパオン。
 
ジラ ジラは、身近な人に感謝を伝えることだと思うな。❸6月26日付〈教育〉のページに、「ありがとう」を言える子どもが育つためには、親がお手本になって、日常的に感謝を伝えることって書いてあったよ。
 
パオ なるほど! 意識して実践していけば、家庭の中だけじゃなくて、出会う人たちみんなに、感謝の心が伝わっていく気がするパオン♪ 最後に、6月によく読まれた池田先生の指針を教えてくれる?
 
ジラ もちろん! ❹6月15日付〈四季の輝き〉だよ♪
 
パオ 「勝負の鍵は、自分の外にあるのではありません。わが胸中の偉大なる『一念』の変革こそが決定打となる」――全て自分次第なんだって、勇気が湧いてくる指針パオンね♪
 
ジラ その通りだね! 大事なのは勇気の一歩を踏み出せるかどうか。ジラも自分に負けずに頑張るぞー!

聖教電子版を活用し、遠方の友人とも楽しく交流

愛読者の皆さまからいただいた、推し企画・記事へのアツい思いを紹介します!

 山口県平生町 平野恵美子(68歳)
 
 聖教新聞に連載中の〈教育本部ルポ・つなぐ〉を、大阪で教育関係の仕事をしている友人にぜひ読んでもらいたいと思い、紙面を切り抜いていました。
 
 ある日、何げなく紙面の2次元コードを読み取ると、これまでの連載が一覧化されていて、簡単に読むことができました。さらに紙面に載っていない多くの写真もあり、より詳しく知ることができて驚きました。
 
 早速、そのリンクをSNSで友人に送ると、「すごい連載やね! 若い先生の頑張りにエールを送りたいし、刺激をもらった。ありがとう!」と大変喜んでくれました。
 
 ほかにも、兵庫に住む船舶好きの友人に、写真展「波涛を越えて」の神戸展の記事をSNSで送りました。すると、実際に展示に足を運んでくれ、後日、当日会場で買い求めたという絵はがきが届きました。そこには、「海の仕事に誇りを持って楽しく働いている人が撮った写真にワクワクした」との感想が。心が温まりました。
 
 普段は会えない友人とも、工夫次第で楽しく交流できる時代となりました。これからも聖教電子版を活用し、多くの友人とつながっていきます。
 
〈教育本部ルポ・つなぐ〉の連載まとめはこちら

「イチオシ」募集案内

 ◇500字程度。添削させていただく場合もあります。
 ◇匿名、筆名(ペンネーム)、二重投稿は不可です。採否の問い合わせには応じかねます。
 ◇掲載分には謝礼をお送りします。
 ◇封書・はがき、ファクス、メールで受け付けます。いずれの場合も、郵便番号、住所、氏名、職業、年齢、電話番号を明記してください。
 〈封書・はがきでの投稿〉
 〒160-8070 聖教新聞「声」係
 〈ファクスでの投稿〉 03(3225)9139
 〈メールでの投稿〉 koeran@seikyo-np.jp
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