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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 4月6日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送 2024年4月6日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が4月6日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

4月6日放送 〈File.132 宮城県仙台市原町/後藤太朗さん〉
震災伝承のボランティアに従事

 震災の発生当時、後藤太朗さんは小学1年生(7歳)。学校で帰りの会をしていた。「これはただ事ではない」。皆が教師の指示がある前に机の下に避難。恐怖に震えた3分間だった。

 原町は内陸のため津波の被害はなかったものの、ライフラインが完全にストップ。復旧後も、学校では2、3カ月の間、パンと牛乳だけの「簡易給食」が続いた。当たり前が当たり前じゃなくなった――子どもながらに抱いた感想だという。

 現在は、東北大学に進学し、ボランティアサークルで震災伝承活動にも従事している。今、力を入れているのは、石巻市の震災遺構である「大川小学校」での語り部活動だ。

 ボランティアに参加するようになったきっかけは、やはり東日本大震災だった。「この体験を忘れてはいけない」。直感で、そう思って以来、学校や地域で震災伝承に積極的に関わってきた。自分たちの活動が、一人でも多くの人にとって何か行動を起こすきっかけになれば、と語る。

そんな後藤さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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