〈Seikyo　Gift〉　希望の春の足音が聞こえる〈四季の輝き――池田先生の心〉 〈Seikyo　Gift〉　希望の春の足音が聞こえる〈四季の輝き――池田先生の心〉 2024年4月27日

　【写真説明】黄色のビオラ、白やピンクのラナンキュラス……。花の饗宴が春の訪れを告げる。池田大作先生が昨年3月、東京・新宿区内でカメラに収めた。
　懸命に命を咲かせる花には、それぞれの美しさがある。人もまた、自分らしく、自分が決めた目標に挑戦する姿が、周囲の希望と光る。御書に「桜梅桃李の己々の当体を改めずして」（新1090・全784）と。さあ、対話の春！　生命輝く春！　心軽やかに希望と幸福の花園を広げよう。（3月3日付）
　

　【写真説明】黄色のビオラ、白やピンクのラナンキュラス……。花の饗（きょう）宴（えん）が春の訪（おとず）れを告（つ）げる。池田大作先生が昨年3月、東京・新宿区内でカメラに収（おさ）めた。
　懸（けん）命（めい）に命を咲（さ）かせる花には、それぞれの美しさがある。人もまた、自分らしく、自分が決めた目標に挑（ちょう）戦（せん）する姿（すがた）が、周囲の希望と光る。御書に「桜（おう）梅（ばい）桃（とう）李（り）の己（こ）々（こ）の当（とう）体（たい）を改（あらた）めずして」（新1090・全784）と。さあ、対話の春！　生命輝（かがや）く春！　心軽（かろ）やかに希望と幸福の花（はな）園（ぞの）を広げよう。（3月3日付）
　

　寒風に咲き誇る花は、
　ただ一輪でも
　「春遠からじ」と告げてくれる。
　わが愛する創価家族が
　対話の花、友情の花、信頼の花を、
　一輪また一輪と咲かせるため、
　どれほどの祈りと苦労を
　尽くされていることか。
　その積み重ねによって、
　功徳満開の春は開かれるのだ。
　　
　仏法のために尽くした人は、
　必ず仏になる。
　冬は必ず春となると仰せである。
　たとえ今、どんな悩みがあったとしても、
　妙法を持ったSGIの友は
　絶対に負けない。
　絶対に不幸にならない。
　必ず幸福の春、希望の春がやってくる。
　　
　広布のために祈り、戦う、
　今の一念の「因」に、
　幸福と勝利の「果」は
　厳然と輝いているのである。
　ゆえに行動することだ。
　大目的のために。
　歩くのだ。民衆のために。
　同志のもとへ、足を運ぶのだ。
　妙法を唱え、弘めゆく人には、
　尊極の仏の生命が涌現する。
　尊き皆様こそが、
　妙法蓮華経の当体なのである。
　華のごとく、わが人生を開き、
　華のごとく使命の大輪を
　咲き薫らせていただきたい。
　　
　朗らかにいこう！
　快活に動き、友と会い、語っていこう！
　友人との愉快な交わりは、
　何ものにもかえがたい財宝である。
　列島に、春の足音が近づいている。
　草木はもえ、
　花々はつぼみをふくらませている。
　躍動の春、生命の春、
　前進の春の到来である。

　寒（かん）風（ぷう）に咲（さ）き誇（ほこ）る花（はな）は、
　ただ一（いち）輪（りん）でも
　「春（はる）遠（とお）からじ」と告（つ）げてくれる。
　わが愛（あい）する創（そう）価（か）家（か）族（ぞく）が
　対（たい）話（わ）の花、友（ゆう）情（じょう）の花、信（しん）頼（らい）の花を、
　一輪また一輪と咲かせるため、
　どれほどの祈（いの）りと苦（く）労（ろう）を
　尽（つ）くされていることか。
　その積（つ）み重（かさ）ねによって、
　功（く）徳（どく）満（まん）開（かい）の春は開（ひら）かれるのだ。
　　
　仏（ぶっ）法（ぽう）のために尽くした人（ひと）は、
　必（かなら）ず仏（ほとけ）になる。
　冬（ふゆ）は必ず春となると仰（おお）せである。
　たとえ今（いま）、どんな悩（なや）みがあったとしても、
　妙（みょう）法（ほう）を持（たも）ったSGIの友（とも）は
　絶（ぜっ）対（たい）に負（ま）けない。
　絶対に不（ふ）幸（こう）にならない。
　必ず幸（こう）福（ふく）の春、希（き）望（ぼう）の春がやってくる。
　　
　広（こう）布（ふ）のために祈り、戦（たたか）う、
　今の一（いち）念（ねん）の「因（いん）」に、
　幸福と勝（しょう）利（り）の「果（か）」は
　厳（げん）然（ぜん）と輝（かがや）いているのである。
　ゆえに行（こう）動（どう）することだ。
　大（だい）目（もく）的（てき）のために。
　歩（ある）くのだ。民（みん）衆（しゅう）のために。
　同（どう）志（し）のもとへ、足（あし）を運（はこ）ぶのだ。
　妙法を唱（とな）え、弘（ひろ）めゆく人には、
　尊（そん）極（ごく）の仏の生（せい）命（めい）が涌（ゆ）現（げん）する。
　尊（とうと）き皆（みな）様（さま）こそが、
　妙（みょう）法（ほう）蓮（れん）華（げ）経（きょう）の当（とう）体（たい）なのである。
　華（はな）のごとく、わが人（じん）生（せい）を開き、
　華のごとく使（し）命（めい）の大（たい）輪（りん）を
　咲き薫（かお）らせていただきたい。
　　
　朗（ほが）らかにいこう！
　快（かい）活（かつ）に動（うご）き、友と会（あ）い、語（かた）っていこう！
　友（ゆう）人（じん）との愉（ゆ）快（かい）な交（まじ）わりは、
　何（なに）ものにもかえがたい財（ざい）宝（ほう）である。
　列（れっ）島（とう）に、春の足（あし）音（おと）が近（ちか）づいている。
　草（くさ）木（き）はもえ、
　花（はな）々（ばな）はつぼみをふくらませている。
　躍（やく）動（どう）の春、生命の春、
　前（ぜん）進（しん）の春の到（とう）来（らい）である。

　※池田先生の言葉は順に、『随筆　永遠なれ創価の大城』〈青年の息吹で春へ〉、『池田大作全集』第78巻、本紙2009年2月23日付「婦人部・女子部最高協議会でのスピーチ」、『池田大作全集』第100巻から。

　※池田先生の言葉は順に、『随筆　永遠なれ創価の大城』〈青年の息吹で春へ〉、『池田大作全集』第78巻、本紙2009年2月23日付「婦人部・女子部最高協議会でのスピーチ」、『池田大作全集』第100巻から。