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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 4月13日(土)午後9時54分から 毎週土曜放送 2024年4月13日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来 ※この日は特別編成のため、通常と放送時間が異なります

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が4月13日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

4月13日放送 〈File.133 岩手県陸前高田市/黄川田麻人さん〉
父の遺志を継ぎ地元の市役所で

 震災の発生当時、黄川田麻人さんは小学5年生(11歳)。今まで感じたことのない揺れに、「これは本当にやばいな」と思った。迫り来る黒い波に追われるように、必死に走って山の方へ避難。今まで見慣れてきたものが全て流され、「当たり前だった日常生活が失われてしまった」と感じたと語る。

 現在は地元の陸前高田市役所に勤め、政策推進室で広報業務やSNSを担当している。県外の大学に進学するも地元に戻ろうと思ったきっかけは、亡き父親の存在と東日本大震災だった。

 父も生前は陸前高田市役所で街の発展に尽力。その様子を家族や父の同僚から聞き、父の遺志を継いで、自身も地元のために働こうと考えるようになった。また、震災を経験したことで、陸前高田市がさまざまな人に支えられ、愛されている街であることを実感し、地元での就職を決意したという。

 そんな黄川田さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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