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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 4月27日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送 2024年4月27日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が4月27日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

4月27日放送 〈File.135 宮城県石巻市/髙橋倫平さん〉
未来をつくる教育支援に魅力

 震災の発生当時、髙橋倫平さんは中学1年生(13歳)。卒業式に参加した後、家で過ごしていて地震に遭った。経験したことのない大きな揺れに混乱したものの、すぐに地震だと気付き、布団の中に潜ったのをよく覚えているという。

 数日後、母親に促されて町を見に行くと、そこにあるはずの光景がなかった。「ここはどこだ!?」。眼前に広がるのは何もない空間と、がれきの山だけだった。新学期を迎え、「やっと今までの生活に戻れる」と思ったが、度重なる余震の影響で休校に。家で過ごす日々が続き、「いったいいつまでこの生活が続くのか」と不安だったと語る。

 現在は、宮城県女川町の一般社団法人「まちとこ」で小・中学生の教育支援活動に従事している。親が教員だったこともあり、自身も教員を志して大学に進学した。3年生の時、「学校の現場は今どうなっているのか?」と考え、教育現場に生で触れられる、今の職場のインターンシップに参加。学校とは異なる子どもたちとの関わり方に魅力を感じ、そこで働く決意をした。

 そんな髙橋さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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