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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 3月9日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送 2024年3月9日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が3月9日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

3月9日放送 〈File.128 福島県いわき市/新家杏奈さん〉
災害の犠牲者を減らす研究に

 震災の発生当時、新家杏奈さんは中学3年生(15歳)。卒業式の後、母親と買い物をしていて地震に見舞われた。

 いわき市は、地震、津波、原発事故と三つの災害の影響を受け、混乱を極めたため、すぐに郡山市へ自主避難した。原発事故からの避難者に対する偏見に直面し、子どもながらに将来の健康に対する不安も強く感じたと語る。

 現在は、東北大学災害科学国際研究所の助教として、津波や洪水からの避難行動や防災教育を研究している。きっかけは、東日本大震災を体験したこと。

 震災直後に車で沿岸部を訪れた際、エリアごとに被害の大小があることを疑問に思い、高校では地学部へ入部。フィールドワークで被災地を歩いて回り、住民に聞き取り調査を行った。その結果をまとめる中で「災害で亡くなる方を減らしたい」という思いに至り、教育や事前対策の必要性を痛感。そのまま研究の道へと進んだ。

 そんな新家さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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