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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 3月16日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送 2024年3月16日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が3月16日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

3月16日放送 〈File.129 宮城県女川町/木村絵美さん〉
故郷の健康に寄与する保健師

 震災の発生当時、木村絵美さんは中学2年生(14歳)。翌日に控えた卒業式の準備中の学校で地震に遭った。

 津波が来る――揺れの大きさから直感した。避難を試みようとした矢先、眼下の故郷、そして祖父母が暮らす町が「黒いもの」に飲み込まれていくさまを目の当たりに。幸い、祖父母は難を逃れたものの家屋は流失した。幼少時からの思い出の場所を一瞬にして失った悲しみは計り知れないものだったと語る。

 現在は女川町役場の健康福祉課で保健師として働いている。もともと医療の仕事を志していた。震災で職を失った母親からアドバイスを受け、さらに当時、祖父母が患っていた生活習慣病の予防に寄与できる仕事は何かと考え、保健師の道を選んだ。

 そして、「自分を育ててくれた町に恩返しをしたい」、「働くなら地元で」という思いから、故郷で職に就く決意をしたという。そんな木村さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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