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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 4月20日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送 2024年4月20日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が4月20日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

4月20日放送 〈File.134 福島県いわき市/佐藤玲奈さん〉
好きな「話すこと」で福島に貢献

 震災の発生当時、佐藤玲奈さんは中学1年生(13歳)。自宅が内陸部にあったため津波の被害は免れたものの、福島第一原子力発電所で2度目の爆発が起きた後に避難を決意。家族で栃木へ向かった。その際、避難所へ行くことも考えたが、借家を選択。その折、立ち寄ったガソリンスタンドで、「いわきナンバー」に向けられた冷たい視線を今でも覚えていると語る。

 避難生活が1カ月を過ぎた頃、両親から栃木への転校の話を持ちかけられた。しかし、「いわきに戻りたい」という強い意志から、福島に帰ることになった。

 現在は、アナウンサーとしてテレビユー福島に勤務している。もともとアナウンサーを目指していたわけではなかった。自身の進路を決める際、「本当にやりたいことは何か」を自問自答。そこで「話すことが好きな自分」にあらためて気付いた。きっかけは、東日本大震災を機に転校してきた友人の助言だった。「もっと前に出て自分の意見を言ってみたら」。それは自身の性格までも変える、大きな転機になったという。

 そんな佐藤さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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