• ルビ
  • シェア
  • メール
  • CLOSE

〈ドラマ〉 髙橋ひかる 「ハレーションラブ」 2023年9月7日

  • テレビ朝日系 土曜 午後11時30分
  • ◆若手コンビ(髙橋×脚本・若杉栞南)が挑んだラブサスペンスがいよいよ終盤へ――
左から眞島秀和、髙橋ひかる、一ノ瀬颯
左から眞島秀和、髙橋ひかる、一ノ瀬颯

 髙橋ひかるが主演するテレビ朝日系の連続ドラマ「ハレーションラブ」(土曜、後11・30)が好評放送中だ。過日、同作の制作発表トークイベントが東京都内で行われ、髙橋のほか、共演の一ノ瀬颯、眞島秀和らが出席し、その見どころなどを語った。(記事=小滝清、写真=鈴木将大)

髙橋
髙橋

 涼しげな浴衣姿で登場したキャスト陣。髙橋は、和気あいあいとした撮影現場の様子を明かした。
 
 髙橋「眞島さんも一ノ瀬さんも皆さん、とても明るくて面白い方なので、いつも笑いが絶えない現場になっています」
 
 本作の主人公である大学生・深山朱莉(髙橋)は、亡き父が残した写真店を母・那津子(濱田マリ)と一緒に営んでいる。朱莉が、幼なじみの昴(一ノ瀬)と久しぶりに再会し、彼女の通う大学の講師・浅海(眞島)と出会ったことをきっかけに、平和な街で不穏な事件が次々と起こっていく。

若杉栞南
若杉栞南

 今作で筆を執った新進気鋭の脚本家・若杉栞南は、「(最初は)右も左も、前も後ろも分からないような状態だったんですが、皆さんに支えられて、書き上げることができました。すてきな作品になっていると思います」と力を込めた。

一ノ瀬
一ノ瀬

 主演の髙橋と共に、物語の軸となる役を演じる2人の男性キャスト。一ノ瀬は「ひかるちゃんは突拍子もない言葉がパッと出てきたり、独特のワードセンスを持っています」と明かした。

 一方の眞島は「自分が、若杉さんの年齢だった頃を思い出すと恥ずかしくなるくらい、彼女はしっかりしています。未来ある方なので、今のうちに全力でこびを売っています」と語り、会場を笑いに包んだ。

眞島
眞島

 髙橋は、“連ドラ”の脚本に初挑戦した若杉に大きな信頼を寄せている。
 
 髙橋「同世代として、こんなに面白い脚本を書かれる方とご一緒できることもうれしいですし、役のイメージなどと併せて、私自身の癖なども脚本に落とし込んでいただいて本当に光栄でした」
 
 若手コンビが挑んだラブサスペンスも、いよいよ終盤へ突入。果たしてどんな結末が待っているのか、期待は膨らむばかりだ。

◆第6話(9日放送)あらすじ

 倉庫の中で手足を縛られた状態で朱莉(髙橋)が目を覚ますと、まるで別人のように冷めた笑顔を見せる昴(一ノ瀬)の姿が……。昴は、きょうが兄・晶の命日である7月7日(=七夕)であることを告げる。そして昴は、兄を失った悲しみや、兄が放火犯として扱われ、自分たちも放火犯の家族として受けてきた苦しみをぶちまけ、朱莉を責め立てる。
 
 番組公式ホームページはこちら

動画

SDGs✕SEIKYO

SDGs✕SEIKYO

連載まとめ

連載まとめ

Seikyo Gift

Seikyo Gift

聖教ブックストア

聖教ブックストア

デジタル特集

DIGITAL FEATURE ARTICLES デジタル特集

YOUTH

認定NPO法人フローレンス会長。2004年にNPO法人フローレンスを設立し、社会課題解決のため、病児保育、保育園、障害児保育、こども宅食、赤ちゃん縁組など数々の福祉・支援事業を運営。厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長

劇画

劇画
  • HUMAN REVOLUTION 人間革命検索
  • CLIP クリップ
  • VOICE SERVICE 音声
  • HOW TO USE 聖教電子版の使い方
PAGE TOP