企画・連載

〈愛読者のページ I♡セイキョウ〉 アフリカの歓喜の源泉は信・行・学の実践にあり! など 2025年5月26日

 聖教新聞をもっと好きになってもらいたい! そんな思いで連載している「I♡セイキョウ」。「あの人に教えたい」「会合で話したい」と思えるような、記者のこだわりやこぼれ話、取材の裏側などを紹介します。皆さまからの、推し企画・記事への熱い思いも掲載しますので、ぜひ投稿してください♪(投稿については「声」係にお送りください)

記事に込められた“ここがすごい”を紹介します!

アフリカの歓喜の源泉は信・行・学の実践にあり!

 24カ国の地涌の同志が一堂に会した「アフリカ希望総会」。メンバーの輝く笑顔が印象的ですね♪
 
 動画にも、誇らしい求道の表情や、楽しく歌って踊る歓喜の姿が収められています。
 
 取材した記者によると、御書講義の際には、御文の拝読に合わせ、多くの友が御文をそらんじていたそうです。
 
 アフリカでは、これまで7回にわたって教学実力試験を開催。昨年は30カ国の友が挑戦しています。
 
 その記者は“皆さんのあふれる歓喜は、唱題と折伏、そして教学の研さんから湧き上がっているのだ!”と深く感銘を受けたと語っていました。
 
〈紹介した記事はこちら〉

 取材した記者に、記事に書き切れなかったこぼれ話を聞きました!

対談集、SGI提言、詩…… 次々と出る引用に記者も圧倒

 ボストン大学のアニータ・パターソン教授に、「文学」と「対話」の価値について聞いたインタビューが掲載されました。
 
 池田先生の思想に共鳴し、池田国際対話センターでのフォーラムで講演したこともあるパターソン教授。取材の中でも、先生の対談集や「SGIの日」記念提言、さらには詩などを次々と引用し、担当記者も圧倒されたとのこと。
 
 担当記者は、先生の思想を深く学ぶ教授の姿を通して、世界中に共感を広げる池田思想の素晴らしさを改めて感じたそうです。
 
〈紹介した記事はこちら〉

ぜひ読んでもらいたい記事をピックアップしました!

メンタルケアで大切な「雑談できる雰囲気づくり」

 「五月病」との言葉があるように、心身ともに不調が起こりやすい季節です。〈健康PLUS〉では、「新社会人のためのメンタルケア」とのテーマで公認心理師の大野萌子さんへのインタビューが掲載されました。
 
 新社会人と関わる上司や先輩が「雑談できる雰囲気づくり」を心がけることが大切とのこと。
 
 紙面では、メンタルケアの三つのポイントや避けられないストレスと上手に付き合うためのセルフケアの具体例も掲載されています。
 
 新社会人のみならず、全ての方に読んでいただきたい記事です。
 
〈紹介した記事はこちら〉

愛読者の皆さまからいただいた、推し企画・記事へのアツい思いを紹介します!

“やる気”を出す方法――漫画をまねして親子で即興劇

 兵庫県西宮市 青木陽子(44歳)
 
 4こま漫画「ちーちゃん家」に、ちーちゃんの兄の勇気君が宿題が多すぎてやる気が出ないと愚痴を言うシーンがありました。わが家の小学4年の長女もまさに同じ状態。早速、娘にも読んでもらいました。お母さんが「『わーい勉強大好き! 楽しいぞ!』って大声で言ってごらん」と勧めると、勇気君は「なんだかやる気が出たよ!!」と。それを見て、娘はぷっとふき出しました。
 
 その様子を見て私は、配役を変えての即興劇を思い付き、すぐさま娘に提案。配役は「家事の愚痴を言う母」と「前向きな言葉で勉強を頑張る娘」とだけ伝えて、5秒後にスタート。娘は「ママ、『わーい家事大好き! 楽しいよ!』って大きな声で言ってみて」と、しっかりせりふを言い換えて、楽しそうに演じてくれました。
 
 娘は4年生になり、やりたいこと、やるべきことに追われ、気持ちが揺れることも多いようですが、母の“むちゃぶり”に応えてくれる思いやりと心の広さをもっていることを改めて知った一こまでした。いつも温かく支えてくださっている関西創価小学校の先生方や友人たちに感謝です。
 
〈紹介した記事はこちら〉

感動を 投稿せずに おられない

 奈良県大和高田市 野村喜佐子(75歳)
 
 〈新米記者が東京を走る〉で掲載された、アートディレクターの井田紀美子さんの信仰体験を読みました。「苦しい時も題目 うれしい時も題目」との見出しの通りの井田さんの生き方を垣間見る思いでした。また、新米記者の目線で書かれる文章と井田さんの体験に感嘆しながら読み進めました。
 
 井田さんを励ます先輩が拝した御文「一念無明の迷心は磨かざる鏡なり。これを磨かば、必ず法性真如の明鏡と成るべし」(新317・全384)に、私自身の一念を反省。池田先生の言葉をノートに書きとどめておられることに求道心を学びました。
 
 さらに、デザインに携わったお菓子のパッケージが日本や世界で表彰、そのお菓子を購入した方から「パッケージに癒やされました」との感謝のメールが届く、3年前から母校の美術大学で週1回、教壇に立っている……本当にすごい人生です。
 
 記事の最後の、井田さんが携わったお菓子を買って「空き箱を机の端に飾って、記事を書いている」との一文からは、新米記者の愛情が伝わってきました。何度も読み返しました。次回も楽しみです。
 
 最後に川柳を一句。
 
 「感動を 投稿せずに おられない」
 
〈紹介した記事はこちら〉

「イチオシ」募集案内

 ◇500字程度。添削させていただく場合もあります。
 ◇匿名、筆名(ペンネーム)、二重投稿は不可です。採否の問い合わせには応じかねます。
 ◇掲載分には謝礼をお送りします。
 ◇封書・はがき、ファクス、メールで受け付けます。いずれの場合も、郵便番号、住所、氏名、職業、年齢、電話番号を明記してください。
 〈封書・はがきでの投稿〉
 〒160-8070 聖教新聞「声」係
 〈ファクスでの投稿〉 03(3225)9139
 〈メールでの投稿〉 koeran@seikyo-np.jp
 ◇原稿が当社のウェブサイトに掲載されることもご了承ください。