企画・連載

〈愛読者のページ I♡セイキョウ〉 SGI研修会の歓喜あふれる動画の裏側、など 2025年9月22日

 聖教新聞をもっと好きになってもらいたい! そんな思いで連載している「I♡セイキョウ」。「あの人に教えたい」「会合で話したい」と思えるような、記者のこだわりやこぼれ話、取材の裏側などを紹介します。皆さまからの、推し企画・記事への熱い思いも掲載しますので、ぜひ投稿してください♪(投稿については「声」係にお送りください)

担当記者に聞いた、取材の裏側を紹介します!

SGI青年研修会が動画に。歓喜あふれる姿の裏側

 今月4日から5日間、60カ国・地域から260人が来日してSGI青年研修会が行われました。その行程を追った動画を見ることができます♪
 
 撮影・編集を担当した記者に聞くと、時間の関係で使えなかったシーンが1000以上もあったそう。その理由は、少しの時間を見つけては、次々に大陸間のミニ座談会が開かれたから。求道心あふれる姿を前に、カメラを置くタイミングがなかったと言います。「楽しそうに盛り上がる瞬間に目が行きがちですが、真剣に語り合う姿が印象的でした」と教えてくれました。
 
紹介した記事はこちら

新しくスタートした企画・連載の見どころを紹介します!

仏教説話を現代的な視点とユーモアで描く

 仏教の教えを分かりやすく伝える仏教説話。心に残る物語が一つ、二つとある方もいるでしょう。創価新報で、仏教説話を現代的な視点とユーモアで描く新連載「NEO仏教説話」がスタート♪ 担当は〈くらしの恐竜 イロドリザウルス〉などを描いているルノアール兄弟です。
 
 第1回は雪山にすむ“寒苦鳥”の物語。夜の厳しい寒さに耐えるため巣作りをしようとするも、暖かい日中はスマホに夢中になり、「いつかやろう」と先延ばしに……。クスッと笑えて、大切なことを教えてくれる漫画です。
 
紹介した記事はこちら

思わず“いいね!”と言いたくなる、地方版の企画を取り上げます!

一家の信心の原点を学生部員が家族にインタビュー!?

 「わが家はいつから信心をしているの?」――第2総東京学生部は昨年末、自らの信心のルーツを知ろうと、学生部員が両親や祖父母にインタビューする取り組みをスタートしました。【多摩版】では、そのインタビューに記者が同席し、一部始終を記事にした学生部企画「Roots わが家の原点」を電子版限定で連載しています。
 
 家族が信心を始めたきっかけや池田先生との原点などを聞いた学生部員が、「初めて聞く話で、なんだか感動しちゃった」と語る場面も。「信心の継承」のヒントも詰まっています。
 
紹介した記事はこちら

愛読者の皆さまからいただいた、推し企画・記事へのアツい思いを紹介します!

「録音図書」の背景知り感激

 札幌市東区 小松幸子(70歳)
 
 9月9日付の「『読書のバリアフリー』って何?」を読み、感銘を受けました。私は5年前から、視覚障がい者のガイドヘルパーとして、視覚障がいがある方の外出のサポートをしています。初めて担当したのが、偶然にも女性部の方でした。現在、彼女は「録音図書」の小説『人間革命』『新・人間革命』の3回目の読了に挑戦中です。並行して、歴史をはじめ、あらゆるジャンルの本を読了し、目が見えていた時より多くの本を読んでいると語っています。
 
 「録音図書」はボランティアの方々の努力で作られたと聞いていましたが、紙面を通し、一人の全盲の青年・本間一夫先生の夢から始まったことを知り、感激でいっぱいになりました。
 
 早速、女性部員の彼女に記事を読んで聞いてもらうと、“「録音図書」のおかげで、今こうして小説『人間革命』『新・人間革命』を読めることに感謝している”と。そして、本間先生の遺志を継ぎ、日本点字図書館を継続・発展させている方々のご活躍を2人で喜び合いました。「誰も置き去りにしない社会」の実現に、私も関わっていけるよう、さらに挑戦の日々を送ります。
 
紹介した記事はこちら

聖教新聞を友好対話のきっかけに

 さいたま市緑区 南雲則一(80歳)
 
 私は聖教新聞が大好きで、毎日、くまなく読んでいます。それだけに、休肝日は我慢できても、休刊日は胸にポッカリ穴が開くように感じます。
 
 3年前、ラジオ体操で90歳の方と知り合いました。創価学会に関心はありませんでしたが、聖教に掲載された池田先生の記事を渡し、聖教電子版をシェアしながら対話を重ねると、次第に学会理解が深まっていきました。今では「池田先生」と尊敬を込めて呼び、感想を寄せてくださっています。
 
 9月10日付「幸齢社会」のページで、脳神経外科医の石川久さんが「(聖教の)心に響く言葉をノートや手帳に記録して『心の栄養集』を作ることをオススメします」と語っていました。私は数年前から先生の指針や信仰体験などを切り抜いています。今年4月からは風景写真を中心に、都道府県別にまとめたアルバムをつくっています。
 
 池田先生はかつて、「この日、この時、この一瞬にしか存在しない価値があり、美がある。それが写真の命ではないだろうか」とつづられました。
 
 私は、この手づくりのアルバムを見せながら、友好対話を一段と広げていこうと決意しています。

「イチオシ」募集案内

 ◇500字程度。添削させていただく場合もあります。
 ◇匿名、筆名(ペンネーム)、二重投稿は不可です。
 ◇フォーム投稿は、こちらのURL〈https://x.gd/33bzl〉から。
 ◇封書・はがきは 〒160-8070 聖教新聞「声」係へ。
 ◇ファクスは03(3225)9139まで。
 ◇郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記してください。
 ◇採否の問い合わせには応じかねます。
 ◇掲載分には謝礼をお送りします。
 ◇原稿が当社のウェブサイトに掲載されることもご了承ください。