企画・連載

〈愛読者のページ I♡セイキョウ〉 カナダの同志にとっての「ナイアガラの滝」とは?など 2025年10月28日

 聖教新聞をもっと好きになってもらいたい! そんな思いで連載している「I♡セイキョウ」。「あの人に教えたい」「会合で話したい」と思えるような、記者のこだわりやこぼれ話、取材の裏側などを紹介します。皆さまからの、推し企画・記事への熱い思いも掲載しますので、ぜひ投稿してください♪(投稿については「声」係にお送りください)

 取材した記者に、記事に書き切れなかったこぼれ話を聞きました!

カナダの同志にとっての「ナイアガラの滝」とは?

 ナイアガラの滝を中心とした公園に、池田先生の言葉を刻んだ「ナイアガラ平和の碑」が設置されました。
 1981年に足を運んだ際に先生は、将来に悩む青年に“ナイアガラの滝のような勢いで題目をあげるんだよ”と励ましを送りました。また87年には、カナダの同志に長編詩「ナイアガラにかかる虹」を贈りました。
  
 担当記者が滞在中、「大切にしている先生の指針は?」と現地の同志に聞くと、誰もが長編詩の一節を口にしたそうです。
  
 幾重にも先生との縁の深い「ナイアガラの滝」は、カナダの同志にとって、先生との誓いを新たにする象徴的な存在になっています。
  
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思わず“いいね!”と言いたくなる、地方版の企画を取り上げます!

ふんだんな写真で楽しむ 欧州・日本青年交流交歓会

 10月5日、イギリスと東北各県をオンラインで結んで欧州・日本青年交流交歓会が開催されました。約8時間の時差を超えて、両国の青年が交流した模様が、東北版で詳しく紹介されています。
  
 開会と同時に盛り上がる様子から始まり、代表のあいさつや両国の「青年の誓い」などを写真付きで掲載。会合で発表されたイギリスと日本のメンバーの信仰体験も読むことができます。
  
 両国の参加者のはじけるような笑顔を通して、ぜひ当日の雰囲気を味わってみてください♪
  
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新しくスタートした企画・連載の見どころを紹介します!

「声」の欄に掲載された気になる投稿を深掘り

 読者の投稿を掲載する「声」の欄。その中には、担当記者が「もうひと声、思いを伺いたい」「もうひと越え、深く知りたい」と思う投稿があります。そんな投稿をしてくださった方の元へ記者が訪れる新企画「もうひとコエ」がスタートしました!
  
 10月10日付では、記者が、今年1月に入会したという京都府の壮年の元へ。そこには、投稿には触れられていなかった、苦難を乗り越えた「体験」がありました。
  
 電子版では、「もうひとコエ」の長編記事を読むことができます♪
  
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ぜひ読んでもらいたい記事をピックアップしました!

子どもの自己肯定感を育むためには?

 勉強やしつけは100番目でいい。1番から99番まで、親子関係を良くすることに力を入れてほしい――こう語るのは、長年の教員経験をもとに、子育て世代に寄り添った発信を行う教育評論家の親野智可等さんです。
  
 〈教育〉のページでは、「(子どもの)自信をアップさせる働きかけ」をテーマに、1日4回の「ハグ」や、成長の「見える化」など、親子の信頼を深め、子どもの自己肯定感を育むための取り組みを紹介しています。
  
 子育て世代の方はもちろん、子どもと関わる全ての方の参考になる記事です!
  
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愛読者の皆さまからいただいた、推し企画・記事へのアツい思いを紹介します!

読むたびにワクワクする 文学の旅

 東京都千代田区 押野富貴
  
 私のイチオシは、「ぶら~り文学の旅」です。国内編に続き、今は海外編。作家の村上政彦さんが、文学作品をひもときながら、世界各地へ想像の旅に連れて行ってくれます。連載が始まった頃は、知っている書名や地域もありましたが、今は初めて知る本や土地ばかりで、想像をかき立てられます。
  
 「本を手にして想像の旅に出よう。用意するのは一枚の世界地図」――冒頭に書かれるこの一文を読むたびに、「今回はどこへ行くのかな。どんな小説なのだろう」とワクワクします。
  
 もちろん、ただ幸せな結末の本ばかりではありません。この前は、リトアニアの作家の本で、シベリア強制収容所にいた作家のおばさんが、同じく収容されていた日本兵と俳句を使って心の交流をしていたことが紹介されていました。
  
 不思議なもので、このコーナーを読むと本を読了した気持ちになってしまいます。時間を見つけて、切りためたスクラップをもとに、世界地図を広げながら、のんびり読書したいと思っています。
  
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「イチオシ」募集案内

 ◇500字程度。添削させていただく場合もあります。
 ◇匿名、筆名(ペンネーム)、二重投稿は不可です。
 ◇フォーム投稿は、こちらのURL〈https://x.gd/33bzl〉から。
 ◇封書・はがきは 〒160-8070 聖教新聞「声」係へ。
 ◇ファクスは03(3225)9139まで。
 ◇郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記してください。
 ◇採否の問い合わせには応じかねます。
 ◇掲載分には謝礼をお送りします。
 ◇原稿が当社のウェブサイトに掲載されることもご了承ください。