新入会や新しく立ち上がったメンバーのレビュー(評価・感想)をお届けする連載「ガッカイREVIEW」。創価学会の魅力や疑問に思う点をありのままに語ってもらいました!
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子どもの頃、祖母と一緒に暮らしていたわが家は、“おばあちゃんたちのたまり場”でした。祖母は、聞き上手な人で、自然と近所のおばあちゃんたちが集まっていました。私も、いつもその輪に入っているような子どもで、それが影響したのでしょうか。現在は介護職をしています。
仕事では、入所者の方とのコミュニケーションが大切です。こちらの意図を伝えるだけではなく、入所者の方がどう感じているのか、何を求めているのかを知るために、じっと話に耳を傾けたり、質問を重ねたり、とにかく“聞くこと”を心がけています。祖母の、聞く姿は私のお手本です。
大好きな祖母に触れ、両親も信心に一生懸命だったため、私も反発することはありませんでしたが、子どもの頃は、声をかけられた時に会合に行くくらいの感覚でした。
真剣に向き合うようになったのは母が、がんで亡くなった時です。私が高校1年の時でした。その翌月には、がんで闘病中だった祖母も他界。大切な人を立て続けに失い、あまりの悲しみに、立ち上がることができませんでした。
しかし、父はいつも気丈で、私と、中学生・小学生だった妹2人を育ててくれました。学会の同志の皆さんが、寄り添い続けてくれたことも、大きな支えでした。学校生活や食事のことも気にかけてくださり、励まし続けてくれました。
私は少しずつですが、心を持ち上げることができ、家族が前向きになれるようにと御本尊の前に座るようになりました。その頃から、家事を助け合ったり、互いを大事にする思いが一段と強まりました。
母と祖母のことは、自分が強くなり、家族が皆で“頑張ろう”と、団結するきっかけでもあったと今は感じます。病魔に負けずに生き抜いた祖母と母。2人が一生懸命に貫いた信心を、受け継いでいきたいと思っています。