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若い読者(20代半ばまで)の声や意見を「ワカモノ+」として随時、掲載します。
人の幸せを祈る中で自身の幸福も開かれる
東京都八王子市 松井和恵(短大2年)
先月、行われた教学部任用試験(仏法入門)に向けて、地元・奈良の中学1年の後輩と教学を研さんする機会がありました。「自分の信心を、さらに深めさせてください」と祈っていた中での出来事でした。
私は、創価女子短期大学に通っているため、後輩とはオンラインで勉強を重ねました。
クイズを出し合ったり、身近な例を交えながら語り合ったりと、毎回が楽しい時間でした。“後輩が合格するために一生懸命に頑張ろう”という思いで始めましたが、研さんを進めていくと、実は私自身が一番学ばせてもらっていることに気付きました。
特に心に残ったのが、御書の「汝、すべからく一身の安堵を思わば、まず四表の静謐を禱るべきものか」(新44・全31)との一節です。私は就職活動の真っただ中で、この御文から、自分のことだけでなく、広く人々の幸せを願い、祈る中にこそ、自身の幸福も開かれていくことを改めて学びました。
試験当日、地元に帰省し、後輩に会いに行くと、「教えてもらったから完璧!」と満面の笑みで話してくれました。その言葉と後輩の成長した姿が本当にうれしく、共に研さんした日々が大きな宝となりました。
後輩は無事に任用試験に合格し、私自身も第1志望の企業から内定をいただくことができました。後輩と共に教学を学び、広宣流布のために行動する中で、自分の境涯も大きく開かれたと感じています。生命尊厳の哲学を体現する女性リーダーとして、社会へ世界へ羽ばたいていきます。