USER'S VOICE

“足りない”と思っていた私へ

電子版連載〈ガッカイREVIEW〉

 新入会や新しく立ち上がったメンバーのレビュー(評価・感想)をお届けする連載「ガッカイREVIEW」。創価学会の魅力や疑問に思う点をありのままに語ってもらいました!

 幼い頃から、母に連れられて地元の座談会に参加していました。地域の学会員の方々が温かく迎え入れてくれるその場所は、私にとって安心できる居場所でした。声をかけてもらえるのがうれしくて、ほとんど皆勤賞で参加していた気がします。一方で、「期待に応えなければ」「良い子でいなければ」という思いも強くなり、どこか息苦しさを感じることもありました。

 ある時、未来部の中高生が集まる大きな会合に参加したんです。“信心”や“池田先生”について熱く語る同世代の姿を目の当たりにして、「自分はここまで熱くなれないかも」と感じてしまって……。その瞬間、自分だけが場違いな存在のように思え、自信を失い、次第に会合から足が遠のくようになりました。

 高校3年生になる頃には、「創価学会員だと思われること」さえ怖くなり、「創価大学に行きたい」という思いを誰にも打ち明けられませんでした。信仰を否定したいわけではなかったのですが、“創価”という言葉に対して抵抗感があったんです。その時は、幼い頃から憧れていたCA(客室乗務員)になるため、観光について実践的に学べる短期大学に進学しました。

 転機となったのは、パンデミックによって進路が大きく変わったことでした。航空業界の求人がなくなり、CAとして働く夢も途絶え、「せっかくなら創価大学で学びたい」と強く思ったんです。そこで、創価大学通信教育部への進学を決めました。

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