聖教ニュース
長野研修道場で信越総会――さあ出発しよう! 創立100周年へ 2026年6月1日
新たな民衆勝利の大叙事詩を! 信越総会が5月31日、軽井沢町の長野研修道場で意気高く行われた。これには原田会長、那須女性部長が、中野信越長、上田同女性部長、宮川同青年部長をはじめ信越各部のリーダー、長野と新潟の代表と共に出席。学会創立100周年の2030年へ、勢いよく出発した。
会場となった長野研修道場は、池田大作先生が小説『新・人間革命』を起稿・脱稿した地。全30巻に及んだ同小説の最後の場面で、山本伸一は胸中で青年たちに語りかける。
“さあ、共に出発しよう! 命ある限り戦おう!”
総会では、この一節から始まる世界青年部歌「Eternal Journey with Sensei!~永遠の師弟旅~」を広布への誓願を込めて高らかに歌い上げた。
長野研修道場のある軽井沢には、創価三代の師弟の足跡が刻まれている。
初代会長・牧口常三郎先生は、第2代会長・戸田城聖先生を伴って幾たびもこの地を訪れ、色心錬磨の時間を過ごした。
戸田先生は、生涯最後の夏(1957年8月)、“将来、このような地で研修会を”との構想を池田先生に語った。それは、牧口先生の夢でもあった。
先師・恩師の熱願は後継の池田先生に受け継がれ、1978年8月、長野研修道場が開館する。
以来、同研修道場では池田先生と同志の師弟の劇が幾重にも織りなされた。
信越家族の心には、師弟の原点が刻印された天地で戦う誇りが輝いている。
長野・新潟の同志は総会を目指し、一人一人が「わたしの挑戦」を掲げ、題目根本に縁する友に対話を拡大。教学部任用試験の受験推進にも率先した。
広布の上げ潮の中で迎えたこの日、会場では次代を担う若人たちが躍動し、希望の集いを彩った。
同研修道場がある長野第2総県の少年少女部の代表は、部歌「Be Brave! 獅子の心で」を元気いっぱいに合唱。村上和也さん(男子学生部)、髙橋秀美さん(池田華陽会)、保科政雄さん(男子部)、片貝昭子さん(ヤング白ゆり世代)が、信心第一で使命の青春を歩む様子を述べた。
石嶋主任副会長があいさつ。中野信越長、上田同女性部長、木下総新潟長、吉川同女性部長、佐原総長野長、井口同女性部長が、師との誓いも新たに、青年世代と共に勝利の歴史を築こうと訴えた。
次いで長野の柄澤大輔さんが体験発表を行った。
那須女性部長は、深き祈りで、希望と友情を広げる対話のうねりを起こそうと語った。
原田会長は、長野研修道場を励ましと人材育成の舞台とし、池田先生が世界広布の指揮を執った歴史に言及。師弟の大叙事詩である小説『新・人間革命』に記された世界平和への理想と確信を胸に、それぞれが自身の人間革命に挑みながら、未来の世代に仰がれる広布史をつづりゆこうと呼びかけた。
1995年8月、ここ長野研修道場で第1回信越青年部総会が行われました。小学6年生だった私は、未来部の合唱団の一員として参加。池田先生との出会いを刻みました。先生は一人一人と握手を交わしながら“21世紀は君たちの世紀だよ”“創価大学へいらっしゃい”と温かく声をかけてくださったのです。
高校2年生の時、兄が病を発症。私は“なぜ、こんなことに”と何度も涙を流しましたが、師との誓いを胸に奮い立ち、創価大学への進学を果たすことができました。
現在は高校教員として、また、総県の未来部担当者として、無限の可能性を信じて、子どもたちと真剣に向き合う日々を送っています。
池田先生との出会いから30年余り――。これからも“一人に寄り添う人生”を貫き、後継育成に全力で走り抜いてまいります。