聖教ニュース

終戦81年――青年部の戦没者追善勤行法要 原田会長が出席 2026年8月15日

 81年目の「終戦の日」に先立つ14日、青年部主催の「世界平和祈念 戦没者追善勤行法要」が、東京・新宿区の総本部で厳粛に営まれた。
 
 これには、原田会長と共に青年世代の代表が出席。戦争の犠牲となった全ての方々の追善回向を懇ろに行うとともに、世界各地で続く紛争の早期終結と恒久平和を祈念した。 
 
 同法要は、池田大作先生の提案で1973年(昭和48年)に始まり、戦争の悲惨さを胸に刻み、不戦と平和建設への誓いを新たにする場となってきた。
 
 席上、勤行・唱題、焼香に続き、青年平和会議の赤須議長、女性平和委員会ユース会議の遠藤議長が、各地で広がる平和運動の取り組みを報告した。
 
 西方青年部長は、不戦への誓いを語り継ぐことが、戦争を知らない青年世代に託された重要な使命であると力説。差異を乗り越え、心と心を結ぶ誠実な対話で、確かな平和の連帯を築こうと述べた。
 
 原田会長は、命を賭して平和を訴え抜いた創価の師弟の歩みに触れつつ、人類の幸福に尽くしゆく青年の育成こそ、三代会長の熱願であったと強調。「凡夫は志と申す文字を心えて仏になり候なり」(新2053・全1596)との一節を拝し、「立正安国」「立正安世界」の実現へ、高き志に生き抜く一人一人にと呼びかけた。
 
 また旧盆に当たり、15日の「終戦の日」を中心に、全国各地の墓地公園・納骨堂や会館などで、戦没者追善の意義を込めた「諸精霊追善勤行法要」が執り行われる。