聖教ニュース

来月、終戦・被爆から81年――広島、長崎で平和行事を開催 2026年7月23日

不戦の心を次世代に継承

 来月、終戦・被爆から81年を迎える。いまだ核兵器を巡る緊張の高まりが続き、各地で武力による惨禍が絶えない中、原爆と戦争の悲惨さを知る広島と長崎の友が恒久平和への祈りを強め、今夏、諸行事を実施する。
 
 8月6日(広島)と同9日(長崎)には、それぞれ「原爆の日」の勤行法要を厳粛に営み、全ての原爆犠牲者・戦没者を追善する。また、世界の核被害者と連帯し、核なき世界の実現へ誓いを新たにする諸行事を行う。

 広島では「広島学講座」を7月26日(第201回)と8月3日(第202回)に開催する。それぞれ福山大学の大塚豊学長、一般社団法人「核兵器をなくす日本キャンペーン」コーディネーターの浅野英男氏を講師に迎える。
 
 同2日には、広島池田平和記念会館で「ピースデー」を実施。展示をはじめ、未来部や若者世代が平和・文化・教育について幅広く学べる各種企画を予定している。
 
 原爆忌の同6日には、広島女性平和委員会が主催し、「原爆の子きょう竹会」の早志百合子会長による「被爆体験を聞く会」をオンラインで開催する。

 長崎では同8日、未来部に平和の心を継承する「NAGASAKIピースフェス」を長崎平和会館で開く。被爆遺構を動画で視聴し核兵器の悲惨さや平和の心について学ぶ「バーチャルピースウオーク」をはじめ、各種企画が充実。午後には、コスタリカ共和国のスッシ・ヒメネス・ヌニェス駐日大使を迎えての長崎平和学講座、ピースフォーラムも行う。
 
 原爆忌の同9日には、長崎青年部「不戦の集い」をオンラインで開催。池田先生の平和闘争を研さんし、後継の使命を学ぶ。

 なお、東京・新宿区の創価文化センターで好評を博す「No More War! いくさやならんどー 沖縄からのメッセージ」展は、9月13日まで開かれている。