今、イギリスSGIが力を入れるのは「地区」の充実である。リーダーが最前線に飛び込み、一対一の励ましを重ねる。3年前に新設されたある地区では、徹底した激励でメンバー数が当初の3倍に。新会員も増え、皆で生き生きと信心を実践しているという。
“躍動の年”の本年は、イギリスの全地区が「折伏1世帯」を目指し、仏法対話に挑戦。「5・3」の入会記念勤行会では、全土で100人が創価家族に加わった。弘教の歓喜のドラマを紡いだ主人公は青年たちである。
音楽の専門学校で教壇に立つ男子部員のサミュエル・コピンズさんは昨年、同国SGIの機関誌上で、生徒のイーサン・ルイスさんの姿を見つけた。ルイスさんは学会員ではなかったが、地域の青年部員に招かれて座談会へ。その時の写真が掲載されたのである。
コピンズさんに声をかけられたルイスさんは彼の人柄に触れ、「自分も祈ってみたい」と題目に挑戦。友人と深い友情を築けるようになったことに歓喜し、御本尊を受持した。
副女子部長のエリー・タイソン・イーカーズさんは弟のルークさんに折伏を実らせた。
かつては不仲だった2人。イーカーズさんは数年前に実家に戻った際、弟の私生活を気にかけ、励ましを送った。姉の変化に何かを感じたのだろう。ルークさんは題目を唱え始める。すると気持ちが前向きになり、学業の成績が向上。その後も幾つも祈りがかない、信心への確信を得た。
イーカーズさんは今回、弟に加え、長らく対話を重ねてきた親友にも弘教。「人の幸せを真剣に祈れる自分になれたことがうれしい。平和の尊さを伝える俳優になります」と、さらなる飛躍を誓う。
新たに副男子部長に任命されたダニーロ・カブラルさんは、ブラジル出身の弁護士。これまでポーランド、リトアニアでも学会活動に励んできた。
9年前、リトアニア生まれのインガさんと出会い、結婚。一家和楽を願うカブラルさんが誠実に信心の話を続ける中、インガさんは周囲の同志の温かさにも感動し、入会した。
青年世代の折伏が進めば広布の裾野が大きく広がる――。アール青年部長、アーサー男子部長、トージー女子部長は固く決意する。
「池田先生はかつてイギリス青年部に『妙法』『戸田先生』『誠実』を抱き締めて生きることの大切さを教えてくださいました。私たちも、師と同じ心で『創価の師弟』『広布の理想』に生きる喜びを伝えていきます!」
◇
青年と共に若々しい息吹で進むイギリスSGI。新たに船出する総会はマーチャント理事長のあいさつで勢いよく始まり、「グロリアス・ライフ合唱団」が池田先生の長編詩「誉れの人生航路」からインスピレーションを受けて作曲した「人生は航海」を歌うと、参加者は総立ちになって喝采を送った。
梁島SGI男子部長が「一人」の幸福を願う祈りを根本に、楽しく朗らかに仏縁を拡大しようと力説。永石同副理事長は地域の友人と真心の対話を重ねる自身の挑戦を紹介しつつ、広布に生き、最高の「心の財」を積みゆく日々にと語った。
谷川同理事長は、少人数の語らいを大切にし、リーダーが率先して訪問・激励に動く中で強固な地区の基盤が築かれると述べた。
原田会長は、同国の広布伸展の象徴であるタプロー・コートの歴史に言及。先生が初訪問の折、ユーモアあふれる振る舞いで同志を励ました姿に触れ、皆の喜びのために心を配り、智慧を発揮するのが仏法者の生き方であると訴えた。
そして歴史学者トインビー博士との対談をはじめ、イギリスを舞台に平和への潮流を起こした先生の人間外交の真価を示してこそ真の弟子であると強調。一人一人が純粋な信心を磨き、「池田門下」の信念と誇りを胸に師弟の大道を歩み抜き、新たな広布の地平を切り開こうと呼びかけた。
なお、原田会長ら訪問団はイギリスの後、ドイツを訪れ、欧州総会などに出席する。
今、イギリスSGIが力を入れるのは「地区」の充実である。リーダーが最前線に飛び込み、一対一の励ましを重ねる。3年前に新設されたある地区では、徹底した激励でメンバー数が当初の3倍に。新会員も増え、皆で生き生きと信心を実践しているという。
“躍動の年”の本年は、イギリスの全地区が「折伏1世帯」を目指し、仏法対話に挑戦。「5・3」の入会記念勤行会では、全土で100人が創価家族に加わった。弘教の歓喜のドラマを紡いだ主人公は青年たちである。
音楽の専門学校で教壇に立つ男子部員のサミュエル・コピンズさんは昨年、同国SGIの機関誌上で、生徒のイーサン・ルイスさんの姿を見つけた。ルイスさんは学会員ではなかったが、地域の青年部員に招かれて座談会へ。その時の写真が掲載されたのである。
コピンズさんに声をかけられたルイスさんは彼の人柄に触れ、「自分も祈ってみたい」と題目に挑戦。友人と深い友情を築けるようになったことに歓喜し、御本尊を受持した。
副女子部長のエリー・タイソン・イーカーズさんは弟のルークさんに折伏を実らせた。
かつては不仲だった2人。イーカーズさんは数年前に実家に戻った際、弟の私生活を気にかけ、励ましを送った。姉の変化に何かを感じたのだろう。ルークさんは題目を唱え始める。すると気持ちが前向きになり、学業の成績が向上。その後も幾つも祈りがかない、信心への確信を得た。
イーカーズさんは今回、弟に加え、長らく対話を重ねてきた親友にも弘教。「人の幸せを真剣に祈れる自分になれたことがうれしい。平和の尊さを伝える俳優になります」と、さらなる飛躍を誓う。
新たに副男子部長に任命されたダニーロ・カブラルさんは、ブラジル出身の弁護士。これまでポーランド、リトアニアでも学会活動に励んできた。
9年前、リトアニア生まれのインガさんと出会い、結婚。一家和楽を願うカブラルさんが誠実に信心の話を続ける中、インガさんは周囲の同志の温かさにも感動し、入会した。
青年世代の折伏が進めば広布の裾野が大きく広がる――。アール青年部長、アーサー男子部長、トージー女子部長は固く決意する。
「池田先生はかつてイギリス青年部に『妙法』『戸田先生』『誠実』を抱き締めて生きることの大切さを教えてくださいました。私たちも、師と同じ心で『創価の師弟』『広布の理想』に生きる喜びを伝えていきます!」
◇
青年と共に若々しい息吹で進むイギリスSGI。新たに船出する総会はマーチャント理事長のあいさつで勢いよく始まり、「グロリアス・ライフ合唱団」が池田先生の長編詩「誉れの人生航路」からインスピレーションを受けて作曲した「人生は航海」を歌うと、参加者は総立ちになって喝采を送った。
梁島SGI男子部長が「一人」の幸福を願う祈りを根本に、楽しく朗らかに仏縁を拡大しようと力説。永石同副理事長は地域の友人と真心の対話を重ねる自身の挑戦を紹介しつつ、広布に生き、最高の「心の財」を積みゆく日々にと語った。
谷川同理事長は、少人数の語らいを大切にし、リーダーが率先して訪問・激励に動く中で強固な地区の基盤が築かれると述べた。
原田会長は、同国の広布伸展の象徴であるタプロー・コートの歴史に言及。先生が初訪問の折、ユーモアあふれる振る舞いで同志を励ました姿に触れ、皆の喜びのために心を配り、智慧を発揮するのが仏法者の生き方であると訴えた。
そして歴史学者トインビー博士との対談をはじめ、イギリスを舞台に平和への潮流を起こした先生の人間外交の真価を示してこそ真の弟子であると強調。一人一人が純粋な信心を磨き、「池田門下」の信念と誇りを胸に師弟の大道を歩み抜き、新たな広布の地平を切り開こうと呼びかけた。
なお、原田会長ら訪問団はイギリスの後、ドイツを訪れ、欧州総会などに出席する。