聖教ニュース

創価大学法科大学院 来年度の入試出願 今月から始まる 2025年6月6日

 創価大学法科大学院(東京・八王子市)の2026年度入試の出願受け付けが今月から開始される。
 
 同大学院には、既修者(2年間)コースと未修者(3年間)コースがあり、いずれも在学中(最終学年)に司法試験の受験が可能となる。
 
 創立者・池田大作先生は、同大学院に三つの指針を贈っている。
 
 「邪悪を正す冷徹な知性」「人間を愛する温かな慈愛」「勝利を決する強靱な魂」
 
 この理念のもと、専門的知識を身に付け、他者への思いやりをはじめ、豊かな人間性を備えた法曹の養成を目指している。
 
 優れた研究実績を持つ「研究者教員」と法曹の経験豊かな「実務家教員」が、人間的な触れ合いを重視した授業を行う。修了生の若手弁護士らによる土曜補習や、ゼミ等の学修支援も充実する。
 
 創大法科大学院出身の司法試験合格者は262人で、創大としては1971年の開学以来、合格者の累計が454人(昨年11月現在)となっている。
 
 これは、戦後創立された高等教育機関の中で屈指の実績である。
 
 民衆奉仕と社会正義の法曹育成へ、創大法科大学院の使命はいやまして大きい。
 
 【出願期間】
 
 L日程①=6月9日(月)~同23日(月)
 
 L日程②=6月9日(月)~同30日(月)
 
 A日程=7月7日(月)~8月18日(月)(B日程は明年1月)
 
 ※詳細は創大法科大学院ホームページを参照。問い合わせは創大法科大学院事務室まで。電話=042(691)9476、メール=hoka@soka.ac.jp