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〈ドラマ〉 町田啓太×小泉孝太郎主演「失踪人捜索班 消えた真実」 2025年5月1日

テレ東系 金曜 午後9時

 ある日突然、最愛の妻が失踪した――。現在放送中のテレ東系連続ドラマ「失踪人捜索班 消えた真実」(金曜、後9・0)の記者会見に、W主演の町田啓太、小泉孝太郎らが参加し、本作への意気込みなどをアピールした。

◆“意気・粋”で“スパイシー”なドラマ

 本作は、元警視庁捜査一課の刑事・城崎達彦(町田)が、失踪した妻・恵子(泉里香)の行方を追う姿を描くサスペンスドラマ。
 
 城崎は、冷静かつ大胆な行動力の持ち主で、各分野のプロフェッショナルを集めた民間企業の捜索チームを結成し、妻をはじめ失踪した人物を捜し出していく。
 
 会見では、登壇者がドラマの見どころをフリップで紹介する企画コーナーが。町田は「意気・粋なドラマ」と答え、「真相をみんなで追っていくという意気があり、登場人物も魅力的で粋なキャラクターばかりなので、いろんな意味で“いき”なドラマになっています」とコメントした。
 
 小泉が演じる笹塚晋平は、捜査一課のエースであり、城崎が現役の刑事時代にバディを組んでいた相手。自分の正義を貫く、芯の強い性格で、城崎の調査を陰ながら手伝う。
 
 小泉は先の企画で「スパイスカレー」と回答。その理由を「ヒューマンドラマ、ミステリー、サスペンスなどのさまざまな魅力が詰まっていて、何十種類のスパイスを使った“スパイスカレー”のようなドラマだから」と明かした。
 
 恵子は、なぜ失踪してしまったのか。追い求める真実の先に、一体何が待っているのか。不審な動きを見せる警察幹部と、失踪人を追うたびに近づいていく妻の行方に、さまざまな考察が飛び交う。
 
 町田「(このドラマは)諦めない人たちの物語です。“そんなに頑張らなくてもいいんじゃないか”という風潮があるこの時代の中で、(目標に向かって)諦めずに何かをやってみたら好転できると、城崎の姿を通して感じました。何かに挑戦しようと思える作品になっています」
 
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