聖教ニュース
【電子版先行】全国未来部夏季研修会2日目も朗らかに――皆で見つける夢への一歩 2025年8月6日
全国未来部夏季研修会の2日目の催しが6日、東京・八王子市の創価大学で朗らかに開かれた。
午前は、医師や弁護士、美容師など、社会の各分野で活躍する先輩たちの仕事内容を聞く「ドリーム」企画、午後は教学研さんやディスカッションを行った。皆で信心を深め、友情を育み、“夢”への一歩を踏み出すひとときを過ごした。
教学研修では野原正拓さん(茨城)、五十嵐倖果さん(福井)が池田大作先生の言葉とともに不登校や病を勝ち越えた模様を報告。原田教学部長の担当で池田先生の御書講義『未来の希望「正義の走者」に贈る』から「佐渡御書」を学んだ。
「師子王のごとくなる心をもてる者、必ず仏になるべし」(新1286・全957)との一節を通し、いかなる苦難や困難をも乗り越える信心と負けじ魂で前進することを誓い合った。
御書を研さんした後のディスカッションでは「強さだけでなく、優しさや思いやりのある人になります」「全国の同世代と一緒に御書を学び、負けない心で困難に立ち向かっていきたい」との決意を共有した。
また、「サマートーク」企画は、昨年、夏季研修会に参加した先輩たちによる企画・運営で行われた。「夏季研修会を通して印象に残ったこと」などをテーマにグループ別で楽しく語り合った。