聖教ニュース

東京・関西の創価学園で11・18「英知の日」記念の集い 2025年11月18日

 11・18「創価学園創立記念日」を祝賀する「英知の日」の集いが17日、東京・関西の高校、中学校、小学校でそれぞれ開催された。

 東京・創価高校(小平市)の集いでは、ジャマイカのショーナ―ケイ・M・リチャーズ駐日大使が記念講演を行い、自身の外交経験を通して、核兵器廃絶に向けた取り組みの重要性を強調。深刻な課題が山積する社会において、創立者・池田先生の理念を体現する学園生の存在が必要であると期待した。

 東京・創価中学校(同)では、生徒一人一人が勉強や読書など自分の決めた目標に毎日挑戦。努力の積み重ねを形にした記念制作が披露された。

 東京創価小学校(小平市、国分寺市)では、小説『新・人間革命』第27巻「若芽」の章を題材に、有志の児童が考えたクイズで創立の精神を学習した。

 関西創価高校(大阪・交野市)では、英語暗唱・弁論大会の創立者賞の生徒と、ビブリオバトル(書評合戦)の優勝者が発表。各教室で、演劇や、「学習展覧会」と称する世界の国々をテーマにした体験型展示を実施した。

 関西創価中学校(同)では、創立者の心を学び合い、勉強や読書に挑んだ模様を紹介。有志と実行委員会の生徒が『青春対話』をもとに演劇を発表した。

 関西創価小学校(大阪・枚方市)では、創立者の著作を皆で学び、勉学や親孝行に挑戦。記念集会を朗らかに開いた。
 
 また同日、関西高・中合同で、作家の佐藤優氏の記念講演会が催された。同氏は東京校でも15日に講演した。

札幌幼稚園もにぎやかに

 札幌創価幼稚園の集いは17日、同園の王子王女ホールでにぎやかに。
 
 坂本園長は、「たくさんの人を笑顔にする人になろう」と語った。最後に全員で元気いっぱい合唱した。