創価大学の第55回「創大祭」、創価女子短期大学の第41回「白鳥祭」が11日、東京・八王子市のキャンパスで始まった(一般公開は13日まで)。同日には、開幕行事となる「記念フェスティバル」が創大池田記念講堂で盛大に開かれた。駐日中国大使を務めた中日友好協会の程永華常務副会長らが来賓として出席。席上、日中国交正常化後に初の中国からの国費留学生として創大で学んだ程常務副会長が講演を行った(後日詳報)。
◇
「さあともに! 平和の道を! 一歩を信じて 今日から明日へ!」(創大祭)、「あなたの笑顔が 平和の未来を創る」(白鳥祭)とのテーマの通り、集いは“平和への誓い”が光る式典となった。
学生の代表は力強く語る。「世界中で分断や対立が絶えない今だからこそ、創大祭・白鳥祭から希望のメッセージを発信していきたいんです」
留学生の受け入れを開始してから50年を迎えた本年。記念フェスティバルには、創大を卒業した35カ国・地域、212人の留学生の友が駆け付けた。国境や人種の壁を超えてつながり合う姿は、「人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ」との建学の精神を象徴するかのようだった。
集いでは、鈴木学長が自身の無限の可能性を信じ、使命の場所で希望と輝く存在にと力説。創大祭実行委員長の広瀬勝利さん、澁谷美佳さん、白鳥祭実行委員長の冨田友里香さんが、創立者・池田大作先生の平和行動に学び、目の前の一人を大切にしようと語った。
続いて、合唱やダンスなどが披露され、万雷の拍手に包まれた。池田先生のスピーチ映像を視聴した後、中日友好協会の程常務副会長は、創大では知識の習得だけではなく、人間的に成長することができると強調。中日友好と世界平和に向けて、手を携えて進んでいきたいと望んだ。
創価大学の第55回「創大祭」、創価女子短期大学の第41回「白鳥祭」が11日、東京・八王子市のキャンパスで始まった(一般公開は13日まで)。同日には、開幕行事となる「記念フェスティバル」が創大池田記念講堂で盛大に開かれた。駐日中国大使を務めた中日友好協会の程永華常務副会長らが来賓として出席。席上、日中国交正常化後に初の中国からの国費留学生として創大で学んだ程常務副会長が講演を行った(後日詳報)。
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「さあともに! 平和の道を! 一歩を信じて 今日から明日へ!」(創大祭)、「あなたの笑顔が 平和の未来を創る」(白鳥祭)とのテーマの通り、集いは“平和への誓い”が光る式典となった。
学生の代表は力強く語る。「世界中で分断や対立が絶えない今だからこそ、創大祭・白鳥祭から希望のメッセージを発信していきたいんです」
留学生の受け入れを開始してから50年を迎えた本年。記念フェスティバルには、創大を卒業した35カ国・地域、212人の留学生の友が駆け付けた。国境や人種の壁を超えてつながり合う姿は、「人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ」との建学の精神を象徴するかのようだった。
集いでは、鈴木学長が自身の無限の可能性を信じ、使命の場所で希望と輝く存在にと力説。創大祭実行委員長の広瀬勝利さん、澁谷美佳さん、白鳥祭実行委員長の冨田友里香さんが、創立者・池田大作先生の平和行動に学び、目の前の一人を大切にしようと語った。
続いて、合唱やダンスなどが披露され、万雷の拍手に包まれた。池田先生のスピーチ映像を視聴した後、中日友好協会の程常務副会長は、創大では知識の習得だけではなく、人間的に成長することができると強調。中日友好と世界平和に向けて、手を携えて進んでいきたいと望んだ。
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