「シャンソンの女王」と称されるエディット・ピアフの激動の人生を描く舞台「ピアフ」の上演15周年記念公演が、2026年1～2月に東京、愛知、大阪で行われる。過日の製作発表会見には、主演の大竹しのぶの他、共演の梅沢昌代、彩輝なお、廣瀬友祐、藤岡正明が登場した。

　「シャンソンの女王」と称されるエディット・ピアフの激動の人生を描く舞台「ピアフ」の上演15周年記念公演が、2026年1～2月に東京、愛知、大阪で行われる。過日の製作発表会見には、主演の大竹しのぶの他、共演の梅沢昌代、彩輝なお、廣瀬友祐、藤岡正明が登場した。

　本公演でピアフに扮する大竹は、「ピアフに出あって、私としても、俳優としても、すごく大きなものを教えてもらいました。『あたしが歌うときは、あたしを出すんだ。全部まるごと』――このせりふが大好きで、一回一回を全力で演じたいと思っています」と意気込んだ。

　また、作品の魅力について「いろんな作品を通して蓄えてきたものはありますが、ピアフで感じるのは歌の持つ力。（この作品で）歌うことは祈りに近いと感じます。客席に向かって歌うというより、歌には“天と地を結ぶ役目がある”ということを教わりました」とアピール。

　本公演でピアフに扮（ふん）する大竹は、「ピアフに出あって、私としても、俳優としても、すごく大きなものを教えてもらいました。『あたしが歌うときは、あたしを出すんだ。全部まるごと』――このせりふが大好きで、一回一回を全力で演じたいと思っています」と意気込んだ。

　また、作品の魅（み）力（りょく）について「いろんな作品を通して蓄（たくわ）えてきたものはありますが、ピアフで感じるのは歌の持つ力。（この作品で）歌うことは祈りに近いと感じます。客席に向かって歌うというより、歌には“天と地を結ぶ役目がある”ということを教わりました」とアピール。

　最後は「私たちで作る『ピアフ』という芝居は、見た人が心臓をえぐり取られるような、それほど衝撃のある、強いエネルギーと強い愛を渡せる作品。私たちのエネルギーを受け止めてもらいたい」と話を結んだ。

　大竹が2011年の初演以来、命を吹き込んで演じてきた「ピアフ」。6度目の挑戦となる本公演で、さらに進化した姿が見られるだろう。

　最後は「私たちで作る『ピアフ』という芝居は、見た人が心臓をえぐり取られるような、それほど衝（しょう）撃（げき）のある、強いエネルギーと強い愛を渡せる作品。私たちのエネルギーを受け止めてもらいたい」と話を結んだ。

　大竹が2011年の初演以来、命を吹き込んで演じてきた「ピアフ」。6度目の挑戦となる本公演で、さらに進化した姿が見られるだろう。

　
【東京公演】
　
日程・会場＝1月10日（土）～31日（土）　日比谷シアタークリエ　料金＝全席指定1万3800円（税込み）　問い合わせ＝東宝テレザーブ　0570（00）7777
　
【愛知公演】
　
日程・会場＝2月6日（金）～8日（日）　御園座　料金＝全席指定1万3800円（税込み）　問い合わせ＝御園座　052（222）8222
　
【大阪公演】
　
日程・会場＝2月21日（土）～23日（月・祝）　森ノ宮ピロティホール　料金＝全席指定1万4500円（税込み）　一般発売日＝1月12日（月・祝）　問い合わせ＝キョードーインフォメーション　0570（200）888

　
【東京公演】
　
日程・会場＝1月10日（土）～31日（土）　日比谷シアタークリエ　料金＝全席指定1万3800円（税込み）　問い合わせ＝東宝テレザーブ　0570（00）7777
　
【愛知公演】
　
日程・会場＝2月6日（金）～8日（日）　御園座　料金＝全席指定1万3800円（税込み）　問い合わせ＝御園座　052（222）8222
　
【大阪公演】
　
日程・会場＝2月21日（土）～23日（月・祝）　森ノ宮ピロティホール　料金＝全席指定1万4500円（税込み）　一般発売日＝1月12日（月・祝）　問い合わせ＝キョードーインフォメーション　0570（200）888

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