聖教ニュース
勝利へ先駆の福岡たれ――福岡総県が総立ちの壮年大会 2025年6月29日
原田会長が出席 九州総県長会議も
「師弟の月」7月へ総立ちする福岡総県の壮年大会が28日、福岡市の九州池田講堂で力強く開催された。
池田大作先生の足跡が幾重にも刻まれた九州、そして福岡。共戦の歴史が輝く7月を迎えるたび、火の国の弟子の闘魂は炎と燃え上がる。
1967年7月9日、福岡総県内で九州本部幹部大会が開かれた。席上、先生は「常に先駆の九州たれ」とのモットーを発表。それは大九州の使命を決定づける永遠の指針となり、王者・福岡をはじめとする先駆の同志たちは、あらゆる障魔の嵐を打ち破り、広宣流布の険難の山を連続して登攀してきた。
本年11月には、同総県内のみずほPayPayドーム福岡で「世界平和の第九」が開催される。今再びの立正安国の栄光劇で、「創立の月」に大歓喜の凱歌を!――これが池田門下の誓願であり、決心である。
勇戦の心意気みなぎる大会では、友野定巳さんが地域広布に奮闘する模様を元気に報告。西方青年部長に続いて平井九州長が「師子吼の題目と執念の対話で広宣勝利の決定打を!」と訴え、上永吉総県長は圧倒的な大拡大で壮年の底力を示そうと力説した。
原田会長は、勝ってこそ「正義」「報恩」であると強調。いかなる困難にも“師のために”との一念で立ち向かい、九州男児の熱と力で「仏法は勝負」の証しを満天下にと呼びかけた。
また同日、九州総県長会議が福岡市の九州文化会館で行われ、原田会長が平井九州長、川上同女性部長らと共に出席。総福岡(福岡・博多・筑紫・北九州・筑豊・筑後総県)と佐賀・長崎・熊本・鹿児島・大分・宮崎総県が心を合わせ、九州広布の新時代を勝ち開く大攻勢を固く約し合った。