アフリカ・国立ザンビア大学のロニア・ムワペ看護学部長が23日、東京・小平市の創価学園を訪問した。

　学部長は創価高校の校内を見学。学園生との懇談会では、アフリカに伝わる「ウブントゥ（あなたがいて、私がいる）」という言葉を紹介し、あらゆる他者に対して、共感と思いやりをもって接してほしいと語った。

　質疑応答も行われ、「世界の医療現場で求められている人材は」との生徒の質問に対し学部長は、患者に“生きる力”を与えることのできる哲学を持ってほしいと期待を寄せた。

　アフリカ・国立ザンビア大学のロニア・ムワペ看（かん）護（ご）学部長が23日、東京・小平市の創価学園を訪（ほう）問（もん）した。

　学部長は創価高校の校内を見学。学園生との懇（こん）談（だん）会では、アフリカに伝わる「ウブントゥ（あなたがいて、私がいる）」という言葉を紹介し、あらゆる他者に対して、共感と思いやりをもって接してほしいと語った。

　質（しつ）疑（ぎ）応（おう）答（とう）も行われ、「世界の医（い）療（りょう）現場で求められている人材は」との生徒の質問に対し学部長は、患（かん）者（じゃ）に“生きる力（ちから）”を与（あた）えることのできる哲（てつ）学（がく）を持ってほしいと期待を寄せた。