大関西の本陣・総大阪の区圏長・女性部長会が25日、大阪市の関西池田記念会館で意気高く行われた。
　
　巡り来る7月は、師弟常勝の原点が深く刻まれ、大阪の同志の闘魂がいや増して燃え上がる月である。
　
　1956年7月、池田大作先生の陣頭指揮のもと、「“まさか”が実現」と世間が驚く民衆勝利の歴史を開いた「大阪の戦い」。世界の同志が模範と仰ぐ拡大の金字塔として輝きを放つ。
　
　翌57年7月3日、民衆勢力の台頭を恐れる権力の画策で、池田先生が事実無根の容疑で不当に逮捕された「大阪事件」。同17日に出獄した先生は、中之島の大阪市中央公会堂で開かれた大阪大会で、“最後は信心しきったものが必ず勝つ！”と師子吼した。そして4年半の法廷闘争の末、無罪判決を勝ち取った。師の正義の大闘争は、友の心に不屈の勇気をともし続ける。
　
　勇戦の誓いに満ちた会合では、金澤主任副会長があいさつし、古藤英雄さんが師との出会いを胸に人材と仏縁を拡大する模様を報告。山内関西長に続き、熊谷総大阪長、松原同女性部長は、不可能を可能にする祈りと対話で縁する全ての人を味方にと訴えた。
　
　西方青年部長が青年の知恵と発想で壁を破る決意を述べ、永石総合女性部長が会合に参加できない友に真心の励ましをと語った。
　
　原田会長は、大阪事件の渦中、苦難の中で同志を鼓舞した先生の闘争に言及。この師の心をわが心とし、皆に希望と勇気を送り、大関西に不滅の師弟城を築こうと呼びかけた。

　大関西の本（ほん）陣（じん）・総大阪の区圏長・女性部長会が25日、大阪市の関西池田記念会館で意気高く行われた。
　
　巡（めぐ）り来（く）る7月は、師弟常勝の原点が深く刻（きざ）まれ、大阪の同志の闘（とう）魂（こん）がいや増して燃え上がる月である。
　
　1956年7月、池田大作先生の陣（じん）頭（とう）指（し）揮（き）のもと、「“まさか”が実現」と世間が驚（おどろ）く民（みん）衆（しゅう）勝利の歴史を開いた「大阪の戦い」。世界の同志が模（も）範（はん）と仰（あお）ぐ拡大の金（きん）字（じ）塔（とう）として輝（かがや）きを放（はな）つ。
　
　翌（よく）57年7月3日、民衆勢力の台（たい）頭（とう）を恐（おそ）れる権（けん）力（りょく）の画（かく）策（さく）で、池田先生が事実無根の容（よう）疑（ぎ）で不当に逮（たい）捕（ほ）された「大阪事件」。同17日に出（しゅつ）獄（ごく）した先生は、中（なか）之（の）島（しま）の大阪市中央公会堂で開かれた大阪大会で、“最後は信心しきったものが必ず勝つ！”と師（し）子（し）吼（く）した。そして4年半の法（ほう）廷（てい）闘（とう）争（そう）の末（すえ）、無罪判決を勝ち取った。師の正義の大闘争は、友の心に不（ふ）屈（くつ）の勇気をともし続ける。
　
　勇戦の誓（ちか）いに満ちた会合では、金澤主任副会長があいさつし、古藤英雄さんが師との出会いを胸（むね）に人材と仏（ぶつ）縁（えん）を拡大する模（も）様（よう）を報告。山内関西長に続き、熊谷総大阪長、松原同女性部長は、不可能を可能にする祈りと対話で縁（えん）する全ての人を味方にと訴（うった）えた。
　
　西方青年部長が青年の知（ち）恵（え）と発想で壁（かべ）を破る決意を述べ、永石総合女性部長が会合に参加できない友に真心の励（はげ）ましをと語った。
　
　原田会長は、大阪事件の渦（か）中（ちゅう）、苦（く）難（なん）の中で同志を鼓（こ）舞（ぶ）した先生の闘争に言（げん）及（きゅう）。この師の心をわが心とし、皆（みな）に希望と勇気を送り、大関西に不（ふ）滅（めつ）の師弟城を築こうと呼（よ）びかけた。