エンターテインメント
〈インタビュー〉 加藤ローサさん主演「婚活バトルフィールド37」 2026年1月15日
「ちょっといい明日のために。」とのキャッチコピーのもと、コアな番組などで視聴者から熱い支持を得るテレ東。そんな同局の、週末の金曜日を彩る連続ドラマ「婚活バトルフィールド37」(深夜0・12=現在放送中)で主演する加藤ローサさんに、作品の魅力を聞いた。
――恋愛経験の豊富な赤木ユカ(加藤)は、気付けば37歳に。そんな彼女と婚活歴8年のベテランで、同じ職場で働く青島智恵子(3時のヒロイン・福田麻貴)が、さまざまな“婚活の戦場”に飛び込んでいくストーリーです。
これまで母親役が多かったので、久しぶりに独身の役でうれしかったです(笑)。赤木は豪快で自己中心的なんですけど、どこか憎めなくて頑張っている姿が応援したくなります。
そんな赤木に反して、青島は淡々としていて、相手の気持ちをくみ取れない。恋模様はもちろん、対照的な二人が互いに影響し合っていく姿は見どころです。深夜帯のコメディードラマなので、パーッと爽快な気持ちで見ていただけると思います。
――役との共通点は?
直感で行動するところとか、思ったことをつい口に出しちゃうところは似てるかな。今までの人生を振り返っても、どちらかというと私も先々の計画をして進むよりは、その時の心境を大切にしてきたことの方が圧倒的に多いかなと思います。
でも赤木は、結婚に関しては年収や年齢とか厳格な条件を定めてしまっているんですよ。私としては、「自分らしい幸せ」を見詰めきれていないことに早く気付いてほしいんですよね。
――今の加藤さんにとって、自分らしさとは何でしょうか。
今は撮影で朝早く家を出ることも多いんですけど、子どもたちも大きくなって、今この状況で仕事に全力で向き合えていることが、幸せですね。それはきっと10年前でも3年前でも早すぎて、人生経験を積んだ今だから、そう思えるのかな。そのように感じられること自体が、自分らしさかなって。
――デビューから年月を重ね、仕事の向き合い方も変わりましたか。
そう、変わったの! 仕事をお休みしていた時に演技に関する本を読んだり、台本を書く学校に通ったりしていたおかげで、せりふ一つにしても捉え方が深まりました。理解が深まるとやっぱり楽しいですよね。今作の撮影現場でも、毎日学びがたくさんあるので、改めてスタートラインに立ったような気持ちで作品と向き合えています。
【記事】鈴木将大 【写真】宮田孝一
かとう・ろーさ 1985年6月22日生まれ、鹿児島県出身。ファッションモデルとして芸能活動を開始し、「いちばんきれいな水」(2006年)で映画初主演。子育てのため芸能活動を休止し、のちに再開。近年では、映画「こんにちは、母さん」(23年)、ドラマ「推しの殺人」(25年)などに出演した。
赤木(加藤)は、青島(福田)からの“婚活同盟”の誘いを断り、体験型婚活イベント「料理コン」に一人で参戦する。だが参加者は、赤木の好みとは程遠い気弱な公務員・内田(戸塚純貴)やチャラい美容師・中川(リンダカラー∞・Den)。しかし、最後に理想のイケメンである消防士・外山(保田賢也)が現れる……。
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