聖教ニュース(紙面)
米ニューヨーク3圏が総会 2026年10月4日
さあ、平和のスクラムを拡大
SGIの谷川理事長、那須女性部長と共に
SGIの谷川理事長、那須女性部長と共に
【ニューヨーク】アメリカ・東部方面のニューヨーク圏、ニュージャージー圏、ブルックリン・クイーンズ・ロングアイランド圏の3圏合同総会が1日(現地時間)、ニューヨーク文化会館で盛大に開かれた。これには谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長、那須同女性部長ら訪問団、アメリカSGIのストラウス理事長、オオウチ婦人部長をはじめ、3圏の代表約600人が出席した。
25年前の2001年9月11日。ニューヨークで世界を震撼させる事件が起きた。ハイジャックされた旅客機がマンハッタン南端の世界貿易センタービルに突入。炎上した超高層ビルが崩れ落ち、多くの尊い命が奪われた。アメリカ同時多発テロである。
あの日、マンハッタンの中心部で働いていた男子部の友は、その一報に接し、真っ先にアメリカSGIのニューヨーク文化会館へ向かったという。
会館は、世界貿易センタービルから北へ約3・5キロの場所にあり、人々が避難を急ぐ中、彼はその流れに逆らうように会館へ向かった。
会館に到着し、開錠してしばらくすると、誰に言われるでもなく青年部が集ってきた。そして、それぞれが同志の安否確認に動き、不安を抱えるメンバーに励ましを送った。
彼は振り返る。「池田先生ならどうされるか。そう思うと自然と体が動いていました」
池田大作先生がニューヨーク文化会館を初訪問したのは、その5年前の1996年6月。当時、先生は同志に語った。
多様性に満ちたニューヨークは「地球の縮図」であり、その中にあって「多様性の調和」という人類の重要課題に挑戦するのがSGIである、と。