デジタル企画

人間のなかで生きてこそ人間が磨かれる 〈耳で読む 青春対話〉34 2026年7月10日

 「音声読み上げ」を押すと音声プレーヤーが起動します。いつでもどこでも“耳で読む”ことができます。

―― 青春対話 ――

 人間、一人では生きられない。人間という字は「人の間」と書くが、人間のなかで生きてこそ人間が磨かれる。
 ゆえに、最も自分が正しいと思った主義主張、思想、理念を、大勢の人に広めていこう、理解させていこう、というのは当然のことであり、責務であり、権利です。
 動物が、食べ物を自分だけのために貯めているのは畜生根性です。人間が、「幸福になれる方法」を自分だけのところに留めて、人に教えないのも畜生界であり、餓鬼界です。
 「正義を皆に知らしめよう」「幸福を皆に分け与えよう」というのが、哲学であり、教育であり、文化であり、仏法です。

 ―― それが広宣流布ということですね。広宣流布は人間性のすばらしい昇華であり、人間性の表現なんですね。

 そうです。決して偏狭なものではない。ともに「人間として」語りあい、ともに「人間として」より幸福になっていこうと、心を結びあっていく。その連帯そのものが広宣流布に通じていく。

(青春対話1 第4章 P392~393)

 【『青春対話』の朗読音声がすべて聴ける特設ページはこちらから】