聖教ニュース

【電子版先行】全国未来部大会を開催 2025年8月7日

夏季研修会3日目 原田会長が出席

 全国未来部大会が7日午前、東京・八王子市の創価大学で盛大に開催された。

 3日間にわたった未来部夏季研修会の掉尾を飾るもの。

 大会に先立って行われた希望制の活動報告では、研修会を通して得た学びや誓いを力強く報告。「志を同じくする全国の友の姿に大きな刺激を受けました。この感動を胸に、挑戦の渦を起こします!」「自分の夢への決意が深まりました。必ずまた創大に帰ってきます!」など、歓喜あふれる発表に大きな拍手と歓声が響いた。

 大会では、音楽隊の創価グロリア・ジュニア吹奏楽団と創価ルネサンスバンガード・ジュニアがファンファーレを披露した。

広布後継の使命の道を 参加者が「新時代鳳雛会」第2期として出発

 席上、今回の研修会の参加者を「新時代鳳雛会」第2期とすることが発表。その新出発を祝賀して、池田大作先生が未来部への万感の思いを込めてしたためた「創価人材乃城」「創価後継丈夫」「鳳雛飛翔」の3幅の書が紹介された。

 橋詰未来部長、井出女子未来部長は、広布後継の誓いも固く、自らの舞台で挑戦の日々をと力説。富士鼓笛隊による記念の演技・演奏の後、西方青年部長があいさつした。

 原田会長は、創価学会への誹謗中傷の嵐が吹き荒れた「言論・出版問題」の渦中、創価大学の建設に全精魂を込めた池田先生の激闘の歴史に言及。その創大で、創価の未来を担いゆく全国の高等部の仲間と友情を深め、共に研さんの汗を流したことを生涯の財産とし、何があろうと正義と信念を貫く勇気を持って、後継の深き使命の道を歩み抜こうと呼びかけた。

 最後に、青春を勝ちゆく決意を込めて、未来部歌「正義の走者」を大合唱した。

 未来部夏季研修会の動画はこちら