聖教ニュース
〈クアラルンプール発〉 池田先生のアジア初訪問65周年を祝賀する東南アジア総会 2026年9月22日
【クアラルンプール】池田大作先生のアジア初訪問65周年を記念する「東南アジア総会」が20日午後、首都クアラルンプール近郊のマレーシア文化会館で盛大に開催された。これにはタイ、シンガポール、フィリピン、インドネシアの代表と共に、原田会長、谷川SGI(創価学会インタナショナル)理事長、永石同副理事長ら訪問団が出席。アジアに平和の光を送りゆく広布の大前進を約し合った。
情熱の技が光った。
誓いの歌が響いた。
団結の輝きがあった――。
東南アジア総会は、青年たちの躍動の姿で幕を開けた。
まず参加者を魅了したのはマレーシア創価学会(SGM)の「若獅子グループ」によるライオンダンス(獅子舞)。前脚役と後ろ脚役の二人からなる獅子が、岩から岩に飛び移るように、細い柱でできた足場の上を跳ね渡る。
続いて、マレーシアの中等部(日本の中・高等部に相当)と学生部の約100人が舞台へ。学会歌「青年よ広布の山を登れ」を日本語と英語で歌い上げた。
最後は、男女混合の組み体操。音楽に合わせて踊りながら隊列を変化させ、3段の塔などを完成させていく。
それぞれのパフォーマンスが終わるたび、場内に拍手と喝采の嵐が沸き起こった。
出演者たちは「誓願の青年・未来へ躍動」とのテーマを掲げて練習を重ねてきた。
「池田先生が切り開いた広宣流布を、どうすれば受け継ぐことができるかを考え、演技や歌に込めました」
恩師・戸田城聖先生の熱願であった東洋広布を心に期して、池田先生がアジアを初訪問したのは1961年。1月28日に出発し、18日間で香港、セイロン(現スリランカ)、インド、ビルマ(現ミャンマー)、タイ、カンボジアを巡った。行く先々で同志の心に勇気の火をともし、広布の展望を語っていった。
以来65星霜――。
アジア各国には今、見事な地涌の陣列が築かれ、人材の流れが滔々と続いている。
5カ国の友が集った東南アジア総会では、SGMの許錫輝理事長が、“アジアに平和の光を送る”との創価の師弟の誓願を、共々に受け継ぎたいとあいさつ。永石SGI副理事長は、思いやりの心にあふれた東南アジアが、世界広布をけん引してほしいと語った。
フィリピンのジャスト・マーク・フィグラシオン副壮年部長、マレーシアの陳文詩副婦人部長は、宿命転換の喜びを語った。
谷川SGI理事長は、足元の家庭や職場、地域を大切にすることから広布の基盤は築かれると訴えた。
原田会長は、「仏法西還」の仏の未来記は池田門下の手によって揺るがぬ現実となったと宣言。「教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞いにて候いけるぞ」(新1597・全1174)の御文を拝し、大誠実を貫く人が最後に勝つと強調した。そして、わが地域に人間革命の旗を打ち立て、東洋広布の新しい時代を切り開こうと呼びかけた。