聖教ニュース

東京・関西の創価学園で7・17「栄光の日」記念行事 2025年7月18日

 創価学園の7・17「栄光の日」記念行事が17日、東京と関西の各キャンパスで開催された。“夏休み前に思い出を”――1968年に創立者・池田大作先生の提案で始まった「栄光祭」を淵源とする「栄光の日」の集い。先生は時に懇談的にスピーチをし、時にメッセージを贈り、鳳雛たちの成長に期待を寄せた。学園生は折々の指針を読み深め、未来への決意を胸に今回の式典に臨んだ。

 東京・創価高校の集いは「今一人立つ! 大志に生きる真正の勇者たれ!」をテーマに、寮生や下宿生、通学生が愛唱歌等を決意深く合唱。全校での対話会などの模様を報告した。
 
 「挑戦」をテーマにした東京・創価中学校の生徒は11のコースに分かれて勉強や読書、部活、清掃活動、親孝行などに励んできた。式典では皆の健闘をたたえ、楽しい企画も。
 
 東京創価小学校では「私のPieceがみんなのPeace!!」との年間テーマのもと、各自が決めた「ピースチャレンジ」に挑戦。皆で力を合わせ「創価小夏祭り」を企画した。
 
 東京の各集いでは、小島学園理事長が青春の奮闘をたたえた。

 関西創価高校・中学校は合同で行事を行い、クラブ団体が演技・演奏を披露。関西高は「価値創造! 今から ここから 自分から」をテーマに、一人一人が毎日の目標を定めて、努力を重ねた。
 
 関西中は「師弟の絆 今ここに! 私が創るこの瞬間を 私が創める挑戦を」をテーマに定め、新たな取り組みとして保護者らを招いたグローリーフェスタ(12日)の様子を映像で振り返った。
 
 関西小は「負けじ魂 師とともに! 今日も進もう! 栄光の一番星へ!」をテーマに、勉強や読書などに取り組み、挑戦の模様を記入したカードは1万2000枚を超えた。

札幌幼稚園でも明るく朗らかに