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3万人の青年集い神奈川ユースアクションフェス2026「PEACE PRIDE」が開催 2026年9月13日

「原水爆禁止宣言」発表70周年の明年へ 正義の神奈川が船出
共戦の凱歌響かせ 広宣の道を悠然と

 平和の心を、世界へ未来へ!――神奈川ユースアクションフェス2026「PEACE PRIDE」が12日、盛大に開催された。舞台は42年前、池田大作先生が出席した第1回「神奈川青年平和音楽祭」と同じ、横浜スタジアム。師弟共戦の歴史が刻まれた球場に3万人の青年が集い、県内の会館もつないで行われたフェスでは、師が神奈川に贈った長編詩を歌にした「正義の旗 平和の心」を高らかに大合唱した。山岡女性部書記長、西方青年部長らと共に、多数の来賓が出席。「原水爆禁止宣言」発表70周年を迎える明年へ、学会の平和運動原点の地・神奈川の青年が後継の誓いを胸に船出した。

 あの友の胸には「正義の旗」が翻っていた。この友の心には“平和を創る主体者”との誇りが燃えていた。フェスのフィナーレを飾る熱唱。共戦の凱歌が横浜スタジアムに響き渡った。
 
 その源流には、創価の師弟が神奈川の青年に託した「平和の心」が脈打っている。
 
 1957年9月8日、戸田城聖先生は「原水爆禁止宣言」を発表。核兵器を「絶対悪」と断じ、“遺訓の第一”として青年に師子吼したのは、神奈川・三ツ沢の陸上競技場だった。
 
 池田先生もまた、横浜で太平洋につながる海を眺めつつ、未来を展望。第3代会長を辞任後、「共戦」「正義」の大書をしたため、世界広布への新たな指揮を開始したのも、神奈川である。
 
 今も神奈川の友の心に刻まれる師弟の黄金史――それが、84年の第1回「神奈川青年平和音楽祭」だ。今夏の青年たちと同じように師を求め、現実社会で奮闘しながら、友情の虹を懸けてきた。降りしきる雨の中での祭典は、生涯の原点と光る。

 そして迎えたこの日。開幕直前の横浜スタジアムに雨が降り始め、雨脚が強まっていった。ビル群の明かりが浮かび上がる夕刻、フェスは幕を開けた。球場が一体となる掛け合いで熱気が高まっていく中、有志の楽団「ピース・ウィンズ」が、学会歌「青年よ広布の山を登れ」を詩情豊かに奏でた。

 雲に隠れた太陽の代わりに“太陽の笑顔”を輝かせたのは「ピース・ベアラーズ」。県下39の少年少女合唱団を中心に集まった660人がステージにあがる頃、雨は小降りに。42年前の音楽祭のイメージ曲「大好きだ地球」を元気よく歌い上げた。

 続いてダンスチーム「タイドクルー」が、躍動感あふれるダンスで会場を魅了する。振り付けを担当した一人が、ヤング白ゆり世代の真霜多美子さん。経済苦や家族の病など、幾多の苦難を池田先生の言葉と同志の励ましを胸に乗り越えてきた。
 
 数カ月の練習で築かれたチームの絆は、共にステージに立った高校1年の長男にも、前を向く力を届けた。師と同志への感謝を体現するように、親子で希望の舞を披露した。

 友情出演した音楽隊・創価ルネサンスバンガードの後、代表が長編詩「正義の旗 平和の心」を朗読。ボーカルチーム「ジャスティス・セイルズ」が、同詩に曲をつけた「正義の旗 平和の心」を合唱した。ソロパートを務めた男子部の永野宙さんは、介護士。人に接する仕事だからこそ、“生命を磨こう”と、不規則な勤務の中でも学会活動に挑んできた。“広布の一翼を担う”との決意で弱い心に勝ち、「成長した姿で舞台に立てた」と笑顔で振り返った。

 次いで代表3人が決意を披歴。実行委員長の古井総神奈川青年部長が、師から託された正義と平和の魂を、皆で永遠に継承すると宣言した。
 
 最後に、スタジアムに集った3万人の青年で、「正義の旗 平和の心」を大合唱した。
 
 〽私とともに 広宣の黄金道を 悠然と 悠然と 歩みゆこう どこまでも――
 
 地涌の若人の誓いの歌声が、神奈川の天地に力強く轟いた。

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