聖教ニュース

インドの創価池田女子大学で卒業式 2026年4月6日

使命の舞台へ 480人が誓いの門出

 南インドのチェンナイ郊外に立つ創価池田女子大学(名誉創立者=池田大作先生、名誉学長=香峯子夫人)で3月23日、第22回卒業式が晴れやかに開催された。来賓をはじめ、卒業生や教職員の代表ら約1500人が参加した。
 
 学生数約1250人、15学部(2026年4月現在)からなる同大学は、池田先生の思想哲学に感銘を受けたセトゥ・クマナン議長の尽力で2000年に開学。チェンナイを代表する名門・マドラス大学のカレッジに認定されている。女性に豊かな教育の機会を与えることが一つの家庭を変え、やがては社会全体を変える大きな力になるとの信念のもと、多彩な人材を育んできた。

 卒業式では、ミーラ・ムルゲサン学長が歓迎の辞を述べ、国内外で高い評価を得た学内の諸活動および各学部、クラブ活動での活躍が紹介された。
 
 続いて主賓のマドラス大学のリタ・ジョン博士が卒業記念講演を行った。博士は、女性の力を育む創価池田女子大学の取り組みを称賛。「社会に出ると、さまざまな困難にぶつかるでしょう。その時に、皆さんの内なる強さと、ここで受けた教育が生かされるに違いありません」と語り、民衆に奉仕し、社会に貢献できる人へと成長してほしいと期待を寄せた。

 学士や修士の課程を修了した480人にそれぞれ学位記が授与された後、卒業の誓いが読み上げられた。席上、最優秀の学生に「イケダ博士賞」、学業に励み大学の発展に寄与した学生に「カネコ・イケダ賞」が贈られた。
 
 「イケダ博士賞」を受賞したスジタ・Sさんは、「平和とは“いかなる課題も解決の道があると強く信じ、人類のために行動すること”だと、池田先生の思想に学びました。今いる場所で全力を尽くしていきます」と、新たな出発への決意を語った。
 
 インド創価学会のオオウチ名誉副議長から、日本の創価大学最高顧問である原田会長の祝辞が紹介されると会場から大きな拍手が送られた。
 
 この卒業式をもって、創価池田女子大学から使命の舞台に羽ばたいた「イケディアン(池田先生の哲学の実践者)」は、7900人を超えた。