エンターテインメント
〈ドラマ〉 大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」 2025年11月13日
“ちょっとだけ”の能力で世界を救う――。
テレビ朝日系で放送中の連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(火曜、後9・0)が、物語の折り返しを迎えている。放送に先立って行われた会見には、主演の大泉洋のほか、共演の宮﨑あおい、ディーン・フジオカ、宇野祥平、北村匠海、高畑淳子、岡田将生が出席し、作品の見どころなどをアピールした。
本作は、連ドラ「逃げるは恥だが役に立つ」「海に眠るダイヤモンド」などで知られる野木亜紀子が脚本を手がけるオリジナル作品。人生のどん底にいた中年サラリーマンが、“相手の心の声を聞ける力”を得て、仲間と共に世界を救おうと奮闘する様子を描く。
主人公・文太を演じる大泉は、「このドラマによって、皆さんは火曜日が待ち遠しくなります。禁断症状に、さいなまれることでしょう」とユーモアを交えながら作品への自信を語り、会場を笑いで包んだ。
文太を“本当の夫”だと信じ込んでいる女性・四季に扮する宮﨑。撮影現場の雰囲気について彼女は、「大泉さんは、もう大泉さんそのものなので。現場もにぎやかで、座長を中心に楽しく撮影しています」とほほ笑んだ。
また、撮影中は、大泉の軽妙なトークが絶えず、キャスト同士の掛け合いは作品にも反映されているという。
文太と共に世界を救う“訳あり”な仲間たち。世間からこぼれ落ちてしまった彼ら一人一人の、悲喜こもごもの物語を最後まで見届けたい。
大泉「私たちも完成品を見ましたが、とんでもない面白さでございます。疲れている皆さんの癒やしになること間違いなしです。どうぞ楽しんでください」
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