聖教ニュース(紙面)

人格の光で社会を照らせ 原田会長と共に各部代表者会議 2025年9月26日

 第21回各部代表者会議が25日、原田会長を中心に、東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)で開催された。
 総千葉池田華陽会の加藤七海さんが、今月の「SGI(創価学会インタナショナル)青年研修会」でブラジルのメンバーと交流を結んだ様子を発表した。
 谷川主任副会長は、SGI理事長として今月訪れたオーストラリアとニュージーランドで、世界広布が加速度を増して伸展する模様を報告した。
 原田会長は、10月2日に池田先生の初の海外指導65周年を迎えることに触れながら、今夏のマレーシア・シンガポール訪問で、仏法との宗教間対話を通して平和を希求する声がイスラム世界で高まっている実感を深くしたと語った。
 次いで会長は、「信仰によって磨かれた人格の帰結として、各人が時代建設の使命に目覚め、社会のため、平和のために、積極的に行動していく」ことを訴えた池田先生の指導通り、自分自身が社会を照らす人材となるべく、一人一人が自らを鍛えていきたいと力説。
 障魔との連続闘争に打ち勝ち、平和・文化・教育のあらゆる運動で実証を示した池田先生の弟子らしく、一念を広宣流布に定め、今いる場所で全てに勝利し、先生の三回忌である「11・15」を迎えようと呼びかけた。