聖教ニュース

〈出雲駅伝〉 出場した選手の声 2025年10月14日

◆1区8・0キロ 織橋巧選手(3年)
 23分41秒 区間4位

 出雲は初出走でしたが、プレッシャーは感じずにスタートしました。

 集団の中では良い位置をキープし、先頭から離されずにタスキをつなぐことができました。

 最後の1キロを耐え切れなかったのは課題。残りの駅伝でも任された区間で最高の結果を出していきます。

◆2区5・8キロ 小池莉希選手(3年)
 16分28秒 区間4位

 一番短い距離の区間なので“常に勝負をかける”との思いで強気の走りを意識しました。

 レースの駆け引きの難しさや、ラスト400メートルでの粘りなど、課題も見つかりました。

 個人でもチームでも区間賞に届かなかった反省をばねに、さらに走力を磨いていきます。

◆3区8・5キロ スティーブン・ムチーニ選手(3年)
 24分16秒 区間5位

 去年は直前のけがで出場できず、とても悔しかった。その分、今回はエンジョイできました。

 タスキを受け取り、トップを目指して走りましたが、暑さの影響で後半は疲れてしまい、理想通りにはいきませんでした。

 全日本、箱根では区間賞を取ります。

◆4区6・2キロ 石丸惇那選手(4年)
 17分32秒 区間3位

 このレースに懸ける思いが強く、プレッシャーも感じていました。

 最上級生としての誇りを胸に攻めの姿勢を貫き、チームに勢いを与えることができたと思います。

 区間賞を取りたかったですが、まずは監督や仲間の期待に応えられたことに、ほっとしています。

◆5区6・4キロ 山口翔輝選手(2年)
 18分09秒 区間4位

 良い流れを断ち切るわけにはいかないと、気合が入りました。

 力を出し切れなかった昨年の雪辱を果たすべく、激しい順位争いで緊張感もありましたが、楽しむことを忘れずに走り切れました。

 チームを押し上げられて良かったです。

◆6区10・2キロ 野沢悠真選手(4年)
 29分59秒 区間5位

 目標の3位が見える位置だったので、絶対に勝ち切ろうと決めて臨みました。

 競り合いになってからはラスト1キロのロングスパートで振り切ろうと狙っていました。

 相手も強く本当にきつかったですが、4年生としての覚悟の走りを見せられました。