聖教ニュース

福岡で「被爆者の肖像」展が開幕 2025年10月9日

 「被爆者の肖像――80年の記憶」展in福岡が8日、福岡市の西鉄ホールで開幕した。
 
 同展はSGIが主催し、イギリスの団体「8万人の声(80000 Voices)」が制作、写真家のパトリック・ボイド氏が肖像写真を撮影した。
 
 開幕式では、福岡市の荒瀬泰子副市長が祝辞を述べた。
 
 福岡県原爆被害者団体協議会の中村国利会長は「肖像写真と証言から、被爆者の平和への思いが胸に迫ります」と語った。
 
 10月15日(水)まで。入場無料。開館時間は午前10時30分~午後7時30分(入館は同7時まで)。15日は同5時閉場。