聖教ニュース

戸田平和研究所のトネソン所長が広島・長崎へ 田中重光被団協代表と懇談 2026年4月3日

 戸田記念国際平和研究所(東京・新宿区)のスタイン・トネソン所長夫妻ら一行が3月30日から4月1日まで、広島と長崎を訪れた。

 所長らは3月30日、広島市の広島平和記念資料館を訪問し、石田芳文館長の案内で展示を見学。平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花した。

 翌31日には、長崎市の長崎原爆資料館を見学。鈴木史朗市長と会見した。

 4月1日には、同市の長崎原爆被災者協議会を訪れ、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中重光代表委員と懇談した。

 懇談で、トネソン所長は核兵器使用のリスクが高まる今、「先制不使用」の概念を世界へ広げていくことが大切であり、多くの市民が社会運動に連なっていくことが希望の光であると述べた。田中代表委員は、世界に向けて核の脅威を発信する機会を増やす重要性を力説。今こそ一人一人に地球市民の自覚を促し、核兵器のない世界への端緒を開きたいと訴えた。