聖教ニュース
幸と希望の大輪を――千葉で大賀ハスが開花 2025年6月24日
千葉・茂原文化会館で「大賀ハス」が開花し、来館者を楽しませている。同会館の「守る会」の友が中心となり、丹精込めて育ててきたもの。
2000年もの眠りから目覚めたとされる大賀ハス。1951年に千葉の古い地層で種子が発見され、日蓮大聖人の立宗700年目となる52年に鮮やかな花を咲かせた。
ハスの花言葉の一つに「雄弁」と。地涌の友は、現実の苦難に屈せず、勇気と誠実の語らいで“幸と希望の大輪”をあの地この地で咲かせゆく。その姿は、泥中にあっても清らかに咲き誇る蓮華のごとく――。