デジタル企画

正しいからこそ迫害される 〈耳で読む 青春対話〉47 2026年8月5日

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―― 青春対話 ――

 ―― 高校生から質問があります。「正義なのに、正しいのに、なぜ迫害されるのでしょうか」。

 「正しいからこそ迫害される」のです。これは古今東西を問わず、重大な問題です。
 この一点は、全人類が革命されないかぎり、不可解で、また不合理な現実です。暗い現実の問題です。現実の例を通して、皆も考えてもらいたい。

 ―― 深く胸に刻んでいきます。

 アメリカのリンカーンは、人種差別の撤廃をしようとして暗殺された。白人と黒人を平等にしようというのは正しいことであるのに、迫害を受けた。
 インドのガンジーは、時の権力が民衆を抑圧していたのに対して立ち上がった。生活必需品である塩に重税をかけたことに反抗したりして、何回も牢獄に入れられた。そうやって、民衆のために、行動していたのに、やはり、暗殺された。
 牧口先生、戸田先生は、「民衆が苦しむ軍国主義には絶対に反対である」という正しい行動をしたのに迫害され、牧口先生は獄死なされた。
 歴史に残るだけでも、このような人は何百人、何千人といるでしょう。まして、歴史には残されていない、そうした無数の人たちがいたにちがいない。

(青春対話2 第2章 P149~150)


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